競馬予想サイトの真実がお届けする厳選記事
この広告コードの有無が、競馬予想サイトの広告出稿の有無を確認する一つの指標となります。
現状では、広告コードが隠されているのかどうか確認を取る手段がいくつか存在しています。
広告コードが何か知れれば口コミの捏造や操作に騙されず客観的に競馬予想サイトの実力を測れます。
広告コードが表示しない時の広告コード隠しの有無を判別する方法も書いているっす。
口コミ評価サイトのリンクふんでいく競馬予想サイトに広告コードがないときは、要チェックぽよ。
集客の詳細を把握する為のツールが広告コード
集客をしたいwebサイトは、集客効果のありそうなネット上の広告媒体(広告サイト)にバナー広告・テキスト広告等の形で、自サイトのURLをリンクしてもらいます。
これがネット上の広告の形です。
広告ですから当然料金が発生します。
- 期間保証型広告
一定の期間(30日間等)特定の広告枠の掲載を保証する広告 - クリック保証型広告
掲載サイトリンクのクリックを一定数まで保証する広告 - アフィリエイト型広告
1件の成果(サイト登録や商品購入)に対して報酬が支払われる、いわゆる成果報酬型広告
広告掲載をした結果、いくら儲かっているのかという確認です。
※競馬予想サイト広告業界では1登録につき3000円~4000円程度が相場とされています。
広告コード付きURLがどんなものか下記の例を見て下さい。
【例】https://keiba-truth.com/?ad=abcd12345
口コミ評価サイト等のリンクの飛び先URLでドメインの後ろに何らかの記号や英数字が並んでいる場合、その口コミ評価サイトは広告コード付きURLを掲載しているという事になります。
つまり、リンク先の競馬予想サイトを広告掲載しているという事です。
- ユーザーのアクセス数の確認ができる。
- ユーザーの登録数の確認ができる。
- ユーザーの課金額の確認ができる。
つまりは、どこのリンクふんで登録したとか競馬予想サイト側に把握されてるって事っすね。
そういう事だね。
アフィリエイトってはじめて知ったぽよ~。
ネットの広告形態としては最もポピュラーなものと言っていいと思うよ。
期間保証型やクリック保証型と違って、成果が出た分だけお金を支払う形だから広告依頼する側にとってはありがたい広告形態だし。
期間保証型にしろアフィリエイト型にしろ、その広告から何人登録があって何人予想を買ってもらって、結果いくら分の売上があったか集計しないと広告の価値を判断できないっすもんね。
その通り。
利用者がどこの広告からどれだけ入ったかわからないと費用対効果を検証できないからね。
その為に必要なのが広告コード。
似ている広告コードは広告代理店・広告会社が同じ?
【例】https://keiba-truth.com/abc002
【例】https://keiba-truth.com/abc003
なぜこうした現象が起きているのか?
理由としては複数考えられます。
- 口コミ評価サイトを複数運営している広告会社に、競馬予想サイトが直接広告掲載を依頼した場合。
- 競馬予想サイトが、間に広告代理店を挟んで広告媒体(口コミ評価サイト等)に広告掲載を依頼した場合。
【例】A社が扱う広告媒体2⇒acom002
【例】A社が扱う広告媒体3⇒acom003
【例】B社が扱う広告媒体2⇒bcom002
【例】B社が扱う広告媒体3⇒bcom003
上記のように、広告コード発行時に会社ごとにまとめて管理しやすくします。
その際に、「acom」「bcom」といったローマ字は、広告会社・広告代理店の会社名からもじって広告コードを発行されているケースも非常に多いでしょう。
数字だけちがくて同じような広告コードがよくある理由がわかったっす。
一つの競馬予想サイトでいくつものサイトに広告掲載するわけだから、ある程度管理しやすくしないと収集つかないだろうしね。
謎がとけたぽよ~。
次の項目では、広告コード隠しが行われている場合の確認方法を紹介します。
隠された広告コードを確認する為の2つの方法
また飛び先である競馬予想サイトの非会員TOPページでも、PCのブラウザ上で確認できるURLは広告コード付きURLが表示しました。
現在、この状況が変わってきています。
※HTMLのソースは見るにはPCから「ブラウザ上で右クリック」⇒「ページのソースを表示」、右クリックできない場合はブラウザのアドレスバーに「view-source:https://keiba-truth.com/」とview-source:の後に調べたいURLを入力する。
そして、飛び先の競馬予想サイトでも、非会員TOPページを表示した際に、ブラウザ上で広告コードが表示されないようにするサイトが出てきています。
続いてこうした状態の時に、口コミ評価サイトでリンクされている転送URL・短縮URLを調べる事で、広告コードの有無を確認する方法を2つ紹介します。
※2020年7月30日に3つ目の広告コードの有無を確認する方法を追記しています。
URLチェッカーで確認する方法
※「vru0118」という競馬予想サイトドメインの後の文字と数字が広告コードという事になります。
URLチェッカーでフォームに調べたいURL入力して「取得」クリックするだけで転送先がわかるの簡単ぽよ~。
でもURLチェッカーで入力しても転送履歴に転送先が表示しない転送URL・短縮URLがあるっす。
phpを使って転送しているのか、metaを使って転送しているのかといった技術的な違いでURLチェッカーでは確認できないケースがある。
php?よくわからないぽよ。
どうすればいいぽよ?
大丈夫まだ確認方法はあるから。
それがもう一つの方法だよ。
HTMLソース表示ツールで確認する方法
http://report-invest.jp/c/adp0002という広告コード付きURLへと転送される事がわかります。
※「adp0002」という競馬予想サイトドメインの後の文字と数字が広告コードという事になります。
便利なツールぽよ~。
こういうツールがあるのは助かるっす。
他にも探せば転送URL・短縮URLの転送先がどんなURLになっているのか確認できるツールはいっぱいあるから探してみるといいよ。
Web便利ツール一覧@ABASHIで確認する方法(2020年7月30日追記)
リダイレクト先のURLにリダイレクトをかけるって意味わからないっす。
その時点で何か悪いことしているって感じぽよ。
複数回、URLのリダイレクトをかける必要性はどこにもないからね。
「Web便利ツール一覧@ABASHI」でリダイレクト先のURLがわからないという事は5回以上リダイレクトをしているという事になる。
これは何を意図しての事だと思う?
それ絶対広告コードを隠そうとしてるっすよ。
それしかないぽよ。
「Web便利ツール一覧@ABASHI」でリダイレクト先のURLが確認できない場合は、広告コード隠しを行っていると言ってもいいだろうね。
管理人まとめ:広告コードが悪いのではなく口コミ操作・捏造こそが悪
今回は広告コードについて学んできたわけだけど、何か感じる事はあったかな?
広告コードがついてるとなんか悪い事してるって感じちゃうぽよ。
広告コード自体は、競馬に限らずいろんなジャンルのwebサイトでも使われているわけで決して悪いものではないんすけどね。
競馬予想サイト業界が、「競馬予想サイト」「広告代理店」「広告会社」が結託して口コミの操作・捏造を行っているから、そういう印象を持ってしまうのかもね。
なるほどぽよ~。
例えば、競馬関連のサイトに競馬予想サイトのバナーが張ってあって、リンク先が広告コード付きURLだったとしても何もおかしい事じゃないからね。
広告の費用対効果を見るのは企業としては当たり前の事っすね。
口コミや評価を捏造しているから、広告だと利用者に感づかれてしまうのがまずいからこそ広告コードを隠そうとする行為が出始めている。
広告だすのは堂々とやればいいぽよ。
なんでこそこそやろうとするぽよ?
いや、口コミを見せて集客する仕組みで、広告だってばれたら利用しようとは思わないっす。
広告コード=「悪」ではなく、口コミの操作・捏造を行うような行為が「悪」という事だね。