2020高松宮記念管理人予想：2人は独自の観点から買い目を出し、1人はネットの情報を元にサイン予想に挑む。

新型コロナウイルスの影響でG1レースも無観客での開催っすね。
3月28日（土曜）、29日（日曜）の中央競馬の開催等について　JRA

今回の高松宮記念の本命はダノンスマッシュです。
昨年のスプリンターズステークスでは対抗としていました。
スプリンターズステークスでの本命はタワーオブロンドンだったので本命対抗が入れ替わった形です。
正直この2頭は現在のスプリント路線で頭1つ抜けた存在だと考えています。
現時点でレース当日も雨が降る予想となっているので馬場状態がパンパンの良馬場ではないと判断をしています。
昨年のキーンランドカップ時の2頭の直接対決で稍重の馬場でダノンスマッシュが勝っている事、前走で斤量差があったとはいえタワーオブロンドンをちぎっている事を考慮しこちらを本命としました。

対抗は、タワーオブロンドンです。
前述した通り、この馬とダノンスマッシュは能力的に甲乙つけがたいものがあります。
前走のオーシャンステークスではダノンスマッシュの3着でしたが、斤量差が2キロあり、能力的にはどちらが勝ってもおかしくないと考えます。
しかし、今回は馬場状態を考えて2番手の評価としました。

単穴はダイアトニックです。
初の1200ｍという事で不安要素はありますが、全6勝のうち1400ｍで重賞勝利を含む5勝しています。
ロードカナロア産駒という事もありますので、マイルよりもスプリントよりの距離で力を発揮するタイプだと考えます。
前走阪急杯でクビ差2着としながら3着に降着。
1キロ斤量が重い状態で勝ち馬とはタイム差がなかった状況。
能力は非常に高い馬だと思います。

連穴はグランアレグリアです。
スプリント戦ではなく、マイル戦であればこのメンバーなら迷わずこの馬を本命にしました。
初の1200ｍという事で、ダイアトニック同様に距離適正の面で不安要素があるり、休み明け初戦という事で4番手評価にしました。
牝馬で斤量的に牡馬よりも軽いので、距離の問題がなければあっさり勝つかもしれません。

5番手評価はモズスーパーフレア
前走のシルクロードステークスでは4着ですが、勝ち馬アウィルアウェイとの斤量差が3キロあり、同斤量の場合は結果は違っていたのではないかと思います。
正直アウィルアウェイとの評価に差はありませんが、スプリンターズステークスで2着と大舞台で結果を残している事からも展開次第で連対を狙える馬だと思います。

馬券はダノンスマッシュは最低でも連対をするであろうと予想しているので軸にすえ、3連単で他の4頭への流しにします。
配当的に1着固定のみとしたい所ですが、他の実力馬もダノンスマッシュに勝つだけの実力を持っているので、2着固定での流しも購入する事にしました。

2020年の高松宮記念がいよいよ3月29日に開催されるっす！
今年の高松宮記念で一番注意しなきゃいけないポイントは、やはり馬場じゃないすか？
中京競馬場近辺は来週まで雨が続くみたいなので、レース当日は稍重～不良馬場になりそうす。
ということで、道悪・ダート経験が豊富な馬を軸に予想を組み立ててみたっす！

まず本命にするのは、アドマイヤムーン産駒のセイウンコウセイ。
2018年の函館スプリントステークス以来、約1年9ヵ月白星から見放されてるんすけど、高松宮記念の成績は2017年が稍重の馬場で1着、2018年は勝ち馬から0.3秒差の6着、2019年は0.1秒差の2着。
2019年CBC賞も不良馬場でトップハンデの58kgを背負って勝ち馬から0.1秒差の3着と、中京競馬場との相性はピカイチ！
今年7歳を迎えたんすけど、シルクロードステークスで5着と奮闘してるし、GI馬としての実力は顕在っす！

対抗はモズアスコット。
今年に入ってダートに転向し、初戦の根岸ステークスを58kgの斤量で難なく制すると、続くフェブラリーステークスでは2着に2馬身半の差をつけて圧勝！
2018年安田記念に勝ったあとは1年半以上勝ち星から遠ざかってたけど、ここに来て再び輝きを取り戻したっす。
フランケル産駒として芝・ダート両方のGIに勝った意味はかなり大きいはずだし、日本で後継種牡馬としての価値を高めるためにも負けられない一戦すね。

単穴はシヴァージ。
モズアスコットとは逆で、2019年阪神カップから芝に転向し、前走の北九州短距離ステークスを勝ち上がってきたす。
重馬場で勝ったというところにも魅力を感じるっす！
ダートでは13戦して、馬券圏外はたったの1回。
重賞未勝利ながら、馬場を味方につけた一発を狙ってそうすよね。

その他の馬については、中京競馬場改修後の2012年～2019年の高松宮記念で3着以内に入った馬のデータから探ってみたす。

1つ目の注目ポイントは、馬券圏内の馬の前走が阪急杯だった馬が6頭、オーシャンステークスだった馬が7頭、シルクロードステークスだった馬が7頭と、前哨戦に集中している点。
そして2つ目の注目ポイントは、直近4年間の馬券圏内の馬番が、3・4・6・7・8・9に偏っていた点。

この2点に特化して選び出したのが、タワーオブロンドン・ダノンスマッシュ・ダイアトニックの3頭っす。

タワーオブロンドンは、言わずもがなのGI馬。
2019年のスプリンターズステークスを含む重賞5勝は出走メンバー最多で、良馬場での開催なら本命筆頭候補っす。
これまで15レースに出走して、馬券圏外だったのはたったの2レース！
直近6レースは全て馬券圏内ですし、3着以内に入らないというのはちょっと想像できないすね。

ロードカナロア産駒のダノンスマッシュは、去年の高松宮記念とスプリンターズステークスで1番人気に支持されたものの、それぞれ4着・3着と敗退し、相当悔しい思いをしたはず。
でも今年は休み明けのオーシャンステークスで、2kgの斤量差はあったもののタワーオブロンドンに勝利したっす！
陣営としては、並々ならぬ意気込みを持って6度目のGIに臨むのでは！？
悲願のタイトル奪取を見たいところすね。

ダイアトニックも着々と力を付けてきたす。
ダノンスマッシュと同じくロードカナロア産駒で、1,200mのレースに出走したことは無いすけど、2019年のスワンステークスで重賞初勝利を手にし、マイルチャンピオンシップで猛者たちとしのぎを削ってきたのは好材料。
今年に入って京都金杯で2着、阪急杯で3着と安定感を見せてるし、展開次第で勝ち負けのレースができるかも！？

セイウンコウセイとモズアスコットを軸にして馬券を買いたいとこなんすけど、過去8年の高松宮記念で馬番⑫・⑭が馬券圏内に一度も入ってないのが気掛かりす…
ちなみに同条件で馬番②・⑪・⑬・⑱も馬券圏内率0%すよ。
なので上記6頭の3連複BOXで勝負するっす！

今回は高松宮記念の予想は迷いに迷ったぽよ。

それはいったい、誰の予想にのっかればいいのか。。。
自分で予想するのはとっくにあきらめてるので、他力本願まるだして今回も予想ぽよ。

いつも競馬予想の本を参考にしてたけど、
今回はちょっとだけやり方を変えて、サイン予想にチャレンジするぽよ。

ネット上の今年の2020年高松宮記念のサイン予想についてまとめてみたぽよ。

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・コロナウイルス繋がりで⑤⑥⑦
・高松宮記念プレゼンターの中川大志さんの誕生日が1998年6月14日なので⑥⑭
・コロナつながりで注目される「567」を年齢馬で注目。5歳馬が8頭、7歳馬が3頭いますが6歳馬が1頭のみ。その馬は、M.デムーロ騎手が騎乗するモズアスコット。
・コロナウイルス繋がりでロックダウン馬券も考えられる。ロックダウン＝都市封鎖。馬目に都市名が入っている馬に注目。タワーオブロンドン、モズアスコット、ステルヴィオ。
・問題になったクルーズ船ダイヤモンドプリンセスにつなげて、ダイメイプリンセス。
・2020年の高松宮記念のCMの会話から前走差のない競馬をした馬と考察＝前走勝ち馬と差のない競馬をした馬を探したところ、該当馬はダイアトニックだけ。
・オリンピックが延期になったので五輪の色をはずした馬券に一票
・高松宮記念のキャッチフレーズ「まばたきは、レースの後で」。ポスターを1分10秒見続けていたらドライアイになった。アイが含まれた該当馬は⑩アイラブテーラー。
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これらのサイン予想をまとめると注目する馬はこうなるぽよ。

①ステルヴィオ
③ダイアトニック
⑤ラブカンプー
⑥ダノンスマッシュ
⑦グルーヴィット
⑩アイラブテーラー
⑬ダイメイプリンセス
⑭モズアスコット

この中で1番人気あるのは、⑥ダノンスマッシュぽよ。

ダノンスマッシュを軸にして三連複で勝負ぽよ！