『”完全無料・会員登録不要”のWEB競馬新聞——それなら、この運営はいったい何でご飯を食べているのだろう?』

『無料のはずの吉馬トップに、他サイトへ飛ばす”広告コード付きリンク”が貼ってあるのはなぜ?』

『スピード指数は「参考になる」と評判なのに、中央の買い目は回収率76.9%で負ける——同じサイトなのに、なぜ評価が真っ二つ?』

『そして——口コミ媒体がそろって吉馬を”優良”と呼ぶのは、本当に吉馬が良いからなのか?』

先に結論:吉馬(中央競馬版)の口コミが「満場一致で優良」になる本当の理由


吉馬(きちうま)中央競馬版は、会員登録不要・完全無料のWEB競馬新聞。だから口コミ媒体6サイトを確かめると、全サイトが公式リンクに広告コード(紹介報酬)を付けられず”素URL”で、評価も「無料で参考になる良サイト」でほぼ一致します。ところがその”満場一致”の裏側はこうです。①吉馬トップ自体が、他サイトへ「高回収率1200%超え」を謳う広告コード付きリンクと、外部おすすめランキングへの送客、有料”プレミアム版”への誘導を貼っている②口コミ媒体はどこも、吉馬を「無料の優良サイト」と褒めつつ、自分の”本命”リンクは別の有料予想サイト(えーあいNEOカチウマの定理バクシスなど)へ紹介コード付きで送っている③肝心の中央の買い目は、利害のない検証で的中率36.3%・回収率76.9%(100%割れ)、別の実測では24レースで的中率17%。地方版のスピード指数は評価されても、中央の”買い目どおり”は勝てていません。「無料」はゴールではなく、送客の入口だった——これが本記事の結論です。

「吉馬(きちうま)」。2003年から続く、中央競馬・地方競馬の出馬表とスピード指数を無料で公開するWEB競馬新聞です。会員登録もいらず、独自の「吉馬スピード指数」で全出走馬を評価し、馬連や3連単フォーメーションの買い目まで無料で見られる——という”良心的な老舗”の顔で、指名検索も安定しています。実際、スピード指数そのものは「参考になる」という声が多い。ところが「吉馬 口コミ」で検索して媒体を横断すると、様子がおかしいことに気づきます。どの媒体も判で押したように”優良・無料でおすすめ”と褒めるのに、肝心の中央予想は「当たらない」と書かれ、そして——無料を売りにする吉馬のトップページ自体に、他サイトへの広告コード付きリンクが埋まっていたのです。この記事では、当ブログのやり方どおり、①各媒体の公式リンクに広告コードが付いているかを一件ずつ実際に開いて確かめ、②吉馬本体の”無料の裏側”にある送客動線を実地でたどり、「無料なのに評価が妙にそろう」構造を分解していきます。

吉馬(中央競馬版)公式トップ

吉馬(中央競馬版)とは?「会員登録不要・完全無料」のWEB競馬新聞という看板

まず公式サイト(kichiuma.net)を私たち自身の目で確認しました。トップに掲げているのは「無料の中央競馬WEB競馬新聞」「中央競馬(JRA)の出馬表、スピード指数を無料配信中」。運営者紹介ページには、運営者「馬王子」が2003年に吉馬を立ち上げ、独自の”吉馬スピード指数”を開発、2012年に地方競馬版を公開した、という来歴が書かれています。連絡先はメール(kuk@kichiuma.net)のみ。会社名・住所・特定商取引法の表記は、この無料本紙には見当たりませんでした。

項目 吉馬(中央競馬版)で確認できた内容
サービス名 吉馬 中央競馬版(kichiuma.net)/地方競馬版(kichiuma-chiho.net)/吉馬ラボ(kichiuma-lab.net)
提供内容 出馬表・独自スピード指数・馬連/3連単フォーメーションの買い目(WEB競馬新聞)
料金 無料本紙は完全無料・会員登録不要。ただし有料の「吉馬プレミアム版」が別に存在
運営者 個人「馬王子」(2003年立ち上げ)。会社名・住所の記載なし
連絡先 メール(kuk@kichiuma.net)のみ
特商法表記 無料本紙には無し(有料のプレミアム版側にのみ「特定商取引法に基づく表記」あり)
著作権表記 Copylight(C) 2003-2026 吉馬 中央競馬版 編集部(現行で更新)
せき ごうせき ごう

今までのサイトと全然ちがうぽよ。派手な「的中率90%」も「全額返金」もない。ただ淡々と無料でスピード指数を配ってるだけぽよ。むしろ良心的に見えるぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

見た目はそうっすね。老舗だし、会員登録もいらない。スピード指数は「地方はけっこう使える」って声もあるっす。第一印象は”競馬新聞の無料版”っすよ

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

だからこそ、今回の主軸は派手さの検証ではない。「完全無料・会員登録不要」を掲げるサイトは、いったいどこでお金を得ているのか——この一点を追う。世の中に、理由なくタダで良質な情報を配り続ける事業はない。無料の裏には必ず”回収の動線”がある。それを、看板の陰から引きずり出すのが今日の仕事だ

せき ごうせき ごう

たしかに……サーバー代も手間もかかるのに、なんで20年以上タダで続けられるのぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

その”なんで”を、憶測じゃなく、吉馬のトップページを実際に開いて確かめたっす。そしたら——答えは、無料の本紙のど真ん中に貼ってあったっす

用語解説:WEB競馬新聞・スピード指数とは


WEB競馬新聞は、紙の競馬新聞のように出馬表・調教・予想印などをWeb上で無料〜低額で見られるサービスの総称です。スピード指数は、各馬の過去走のタイムを、コース・馬場・斤量などで補正して”数値化”し、能力を横並びで比べられるようにした指標のこと。1980年代に米国で広まった考え方で、吉馬は独自の「吉馬スピード指数」を看板にしています。スピード指数は”データの物差し”としては有用な一方、指数が高い馬がそのまま馬券で儲かるとは限りません(人気になって配当が下がる、展開・馬場で崩れる、など)。指数の精度と、その指数で”買い目どおり張ったときの回収率”は、必ず分けて評価する必要があります。

「無料」のはずの吉馬トップに、他サイトへの”広告コード付きリンク”が埋まっていた

ここが本記事の核心です。吉馬(中央競馬版)のトップページを開き、そこに貼られたリンクを1本ずつ実際に確認しました。すると、無料本紙の本文のすぐ横に、こんな”[PR]枠”がいくつも並んでいたのです。

吉馬トップの[PR]枠(実確認):①「[PR] 今回本当に自信をもっておすすめできる競馬予想サイトを厳選してみました!!」→ 外部のおすすめランキング(uma-yoso-line.com)へ。②「[PR] ワイド無料情報 4週連続・高回収率 1200%超えあります!→無料情報を確認」→ 別サイト(kachiuma-center.com)へ、リンクの末尾に紹介者ID(広告コード)付きで送客。③「吉馬プレミアム版」バナー → 有料版(kichiuma-premium.net)へ。

せき ごうせき ごう

えっ、待つぽよ。”無料のWEB競馬新聞”のトップに、他の予想サイトへ飛ばす広告リンクが貼ってあるぽよ?しかも末尾に紹介コード付きぽよ!?

しょかつあやとしょかつあやと

そうなんす。しかも②のkachiuma-center.com行きのリンクは、私たちがブラウザでURLを実際に叩いて確かめたら、末尾に紹介者IDのクエリ(広告コード)が付いていたっす。つまり吉馬は、自分の無料読者を、コード付きで別サイトへ送客して紹介報酬を得る立場っすね

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

これで「無料で20年続く理由」がはっきりした。吉馬の収益源は①他サイトへの広告コード付き送客(アフィリエイト)、②外部おすすめランキングへの誘導、③自前の有料”プレミアム版”へのアップセルだ。スピード指数という”無料で質の高い撒き餌”で読者の信頼と滞在を集め、その集めた人たちを、コード付きリンクや有料版へ流していく。吉馬は”無料の競馬新聞”であると同時に、”他サイトの広告塔”でもある——これが正体だ

せき ごうせき ごう

しかも②の広告先は「高回収率1200%超え」ぽよ。吉馬自身の中央予想は回収率76.9%で負けてるのに、他サイトの1200%を広告してるぽよ……なんか、ちぐはぐぽよ

しょかつあやとしょかつあやと

そこが皮肉なんす。自分の買い目は当たらないのに、”当たる別サイト”を紹介して稼ぐ。読者からすると「無料で親切な新聞屋さんが、おすすめしてくれた」に見えるけど、実態は広告コード付きの送客っす

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

公平のために言い添えると、これらの枠には「[PR]」と表示されている。隠してはいない。だが、”無料の良心的な老舗”という第一印象のまま読み進めると、[PR]の二文字は視界をすり抜ける。無料の信頼を、広告の動線に接続している——この構造を、まず頭に入れてほしい

用語解説:広告コード(紹介コード)とは


広告コード(紹介コード)とは、あるサイトが別の予想サイトの公式へ送るリンクの末尾などに付ける、紹介者を識別するためのIDです(例:末尾に紹介者IDのクエリが付く、中継ページを一度経由させる、連番の別ドメインへ飛ばす、など)。このコード経由で会員登録や課金が起きると、紹介した側に紹介報酬が支払われます。通常はランキング媒体が予想サイトへ貼るものですが、吉馬の事例が示すのは、“無料サイト”自身が他サイトへコード付きで送客し、広告塔として稼ぐパターンです。コードが付いている=その紹介は「売れると得をする人」が書いている、という構造的な色眼鏡がかかっていると考えてよいでしょう。

出口は三つ — 有料”プレミアム版”・外部おすすめランキング・LINE登録

吉馬の”無料の裏側”にある動線を、もう少し丁寧にたどります。無料本紙で信頼を得た読者は、主に三つの出口へ導かれていました。

せき ごうせき ごう

出口その1は「吉馬プレミアム版」ぽよね。これは有料ぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

有料っす。プレミアム版(kichiuma-premium.net)を開くと「紙面販売中」「競馬場ごとの単品販売」で、「アゲアゲ馬券大作戦」みたいな予想コンテンツを売ってるっす。無料本紙にはなかった「特定商取引法に基づく表記」がプレミアム版側にだけあるっす。つまりお金を取るのは有料版、特商法もそっちにだけっすね

せき ごうせき ごう

出口その2は、さっきの外部おすすめランキング(uma-yoso-line.com)ぽよ。出口その3は?

しょかつあやとしょかつあやと

LINE登録っす。「LINE@吉馬本紙の勝負レースを無料配信」ってバナーがあって、LINEの友だち登録へ誘導してるっす。登録すれば、以後はLINEでこちらに情報を届けられる——つまり読者の連絡先という”資産”を集めているっす

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

三つの出口を並べると設計が見える。無料スピード指数で人を集める→(a)コード付きで他サイトへ送って報酬、(b)有料プレミアム版で直接課金、(c)LINEで連絡先を確保して継続接触。これは”競馬新聞”というより、無料オファーを入口にした、教科書どおりの集客・送客ビジネスだ。無料は目的ではなく、手段だった

せき ごうせき ごう

「タダより高いものはない」って、こういうことぽよか……。お金は取られてなくても、”信頼”と”連絡先”と”クリック”を渡してるぽよ

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

そのとおりだ。無料サイトの利用者が支払っている”通貨”は、円ではなく注目と信頼と個人情報だ。それ自体は悪ではない——広告で成り立つ無料サービスは世に無数にある。問題は、送客先が「回収率1200%」のような射幸的な予想サイトで、しかも吉馬自身の中央予想は当たっていないという中身のほうだ。次で、その”当たらなさ”を数字で見よう

用語解説:無料オファー(フロントエンド無料)という集客の型


無料オファー(フロントエンド無料)とは、価値のある情報やサービスを”入口だけ無料”で配り、集まった人を後段の有料商品や広告へ誘導する、マーケティングの定番の型です。無料メルマガ・無料LINE・無料予想などが典型で、それ自体は正当な手法。ただし競馬予想の世界では、「無料で当たる」印象で信頼を作り、後段で高額な有料プランや、紹介報酬の入る別サイトへ流す使われ方が目立ちます。見分けの勘所は、①無料の”次”に何があるか(有料版・LINE・外部リンクの送客先)、②その無料予想自体の通し回収率が100%を超えているか。入口の親切さと、出口の中身は、必ず分けて確認してください。

口コミ評価サイト6件を横断すると、吉馬は完全無料のため全サイトが公式リンクに広告コードを付けられず”素URL”で、評価も「無料で参考になる優良サイト」でほぼ一致。しかし同じ媒体の”本命”リンクをたどると、いずれも別の有料予想サイトへ紹介コード付きで送客していました。さらに吉馬本体すら、自分のトップに他サイトへの広告コード付きリンクを貼っています。吉馬の”満場一致の高評価”は、実は「無料でコードが付かないから、誰でも安全に褒められる」ことの裏返しでした。

口コミ評価サイトを横断して並べてみる

では、各媒体を1件ずつ開いて、①吉馬公式へのリンクに広告コードが付いているか、②その媒体自身が”本命”としてどこへコード付きで送客しているか、③吉馬への評価の傾向——を並べます。ここは推測ではなく、私たちがブラウザで実際にリンクを叩いて確認した結果です。

媒体(口コミ・評価サイト) 吉馬公式への広告コード その媒体の”本命”送客先(コード付き) 吉馬への評価
徹底リサーチ(uma55.com) なし(素URL) あり:えーあいNEO・勝馬センター系ほか複数へ紹介コード付き 「優良」枠で好意的
ぶっちゃ競馬(bucchakeiba.com) なし(素URL) あり:カチウマの定理・勝馬センター系ほかへ紹介コード付き 掲示板・おおむね好意的
悪質競馬予想サイト調査局(keiba89.com) なし(素URL) あり:えーあいNEOほかへ紹介コード付き 「実力は嘘!?」と煽りつつ検証
競馬予想サイトの9割は詐欺(no-sagi.info) なし(素URL) あり:自ランキングTOP3へ紹介コード付き 「無料の優良/参考」と肯定
みんなの競馬検証(humantransport.org) なし(素URL) あり:バクシスほかへ紹介コード付き 「無料は当たるのか」と検証
競馬無料情報検証サイト(netgainservices.com) 公式リンク無し なし(コード付き送客なし) 辛口。中央24レースで的中率17%と実測

※吉馬は無料のため、どの媒体も公式リンクにはコードを付けられません(付けても紹介報酬が発生しないため)。つまり”吉馬にコードが付くか”では評価は割れません。割れているのは「その媒体が、吉馬をダシにして、どこへコード付きで送客しているか」のほうです。純粋にコード付き送客を持たない検証は、netgainservices のような少数でした。

せき ごうせき ごう

今までのサイトと逆ぽよ!いつもは”褒める側にコードが付いてた”のに、吉馬はみんな素URLぽよ。なのに、みんな別のところにコードを貼ってるぽよ

しょかつあやとしょかつあやと

そこが無料サイトの面白いところっす。吉馬は無料だからコードで稼げない。だから媒体は吉馬を「無料でも褒められる安全な当て馬」として置いて、”公平で正直なランキングですよ”という信頼を作るっす。そのうえで、本当に売りたい本命——えーあいNEOカチウマの定理バクシスみたいなコード付き有料サイト——へ流すっす

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

つまり吉馬の”満場一致の高評価”は、吉馬が優れている証明ではなく、「無料でコードが付かない=叩く動機も持ち上げる動機もないから、誰もが無難に褒められる」という、広告コード構造の副産物なんだ。評価が割れないこと自体が、これらの媒体の性質を逆さまに映している。皮肉な話だが、いちばん正直に見える”全会一致”が、いちばん構造を露わにしている

せき ごうせき ごう

じゃあ、吉馬そのものの実力は、どこを見ればいいぽよ?

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

コードで得をしない媒体が”実際に買って計った数字”だ。褒め言葉ではなく、通しの的中率と回収率。次の章で、その数字を突き合わせる

満場一致で”優良”なのに中央は勝てない — 「素URL」が語るもの

吉馬の評価が”割れない”以上、頼るべきは実測の数字です。ここで大事なのは、スピード指数(データの物差し)への評価と、その指数で”買い目どおり張ったときの回収率”は別物だという点。前者は概ね好評でも、後者は振るいませんでした。

せき ごうせき ごう

スピード指数は「参考になる」って声が多いぽよね。それは本当ぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

“物差し”としては悪くないっす。特に地方競馬版のスピード指数は評価が高いっす。ただし、それは「データを見る材料になる」って意味っす。「その材料を使った吉馬の買い目(推奨馬番・フォーメーション)に乗って勝てるか」は別問題っすよ

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

ここを混同させるのが、この手の無料サイトの巧みなところだ。「指数は使える」=「買い目で勝てる」ではない。指数が優秀でも、人気馬に偏れば配当は伸びず、フォーメーションを広げれば投資がかさむ。物差しの精度と、財布の増減は、別の話だ。だから利害のない検証は、指数を褒めつつ、買い目の回収率はきっちり辛口に書く。これは”割れている”のではなく、同じ人が二つの別々のものを、それぞれ正確に評価しているだけだ

せき ごうせき ごう

なるほどぽよ。「指数は◎、買い目は×」を、ちゃんと分けて読むぽよね

しょかつあやとしょかつあやと

その”買い目は×”を、具体的な数字で見るっす。しかも吉馬は地方と中央で成績がはっきり違う——ここが指名検索でいちばん知りたいところっすからね

地方は当たり・中央は外れ — 数字で見る”版”の落差

利害の薄い検証媒体が実際に集計した数字を並べます。吉馬は「地方は評価/中央は不評」とよく言われますが、それは印象論ではなく、数字にはっきり出ていました。

版・検証 的中率 回収率 判定
中央:悪質競馬予想サイト調査局の検証 36.3% 76.9% 当たっても100%割れ(買うほど目減り)
中央:競馬無料情報検証サイト(24レース) 17% 低調 「当たらない」に近い実測
中央:口コミで語られる体感 約20% 「参考程度」との声が多数
地方:悪質競馬予想サイト調査局の検証(11レース) 50% 191.3% 妙味あり(プラス域)
スピード指数(両版共通) “データの物差し”としては各媒体が評価
せき ごうせき ごう

数字にすると一目瞭然ぽよ。中央は的中率36.3%でも回収率76.9%で負け。24レース検証だと的中率17%。でも地方は的中率50%・回収率191.3%で勝ってるぽよ!

しょかつあやとしょかつあやと

同じ吉馬でも、地方と中央でここまで違うっす。地方競馬は出走メンバーが固定気味で、スピード指数が効きやすい。いっぽう中央は層が厚くて紛れも多いから、指数だけでは押し切れない——って構造だと思うっす

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

ここで結論を一本にまとめよう。吉馬の”無料スピード指数”は、地方競馬のデータの物差しとしては一定の価値がある。だが、中央競馬の「買い目どおり」に張ると、利害のない検証では回収率76.9%〜(24レースでは的中率17%)で、続けるほどお金は減る。地方は評価、中央は不評——この落差は、実測の数字が裏付けている。だから吉馬を使うなら、「地方の指数を”参考データ”として見る」までにとどめ、中央の買い目に全額を乗せないのが賢い距離の取り方だ

せき ごうせき ごう

“タダの新聞”として指数を眺めるのはいいけど、”買い目どおり張る”のは別問題ぽよね

用語解説:回収率とは(的中率が高くても負ける理由)


回収率とは、使った馬券代に対して払い戻しが何%返ってきたかを示す数字です。1万円使って1万円戻れば100%(プラスマイナスゼロ)、100%を下回ると続けるほどお金が減ります。ここで大事なのは的中率と回収率は別物だということ。吉馬中央の検証では、的中率が36.3%あっても回収率は76.9%。フォーメーションで買い目を広げれば当たる確率(的中率)は上がりますが、1点あたりの投資がかさむため、当たっても払い戻しが投資を下回る”トリガミ”が起きやすくなります。「よく当たる」「無料で使える」より先に、通しの回収率が100%を超えているかを確認してください。当たっているのに負けている、はよくある話です。

同じ道の先にいる面々 — 吉馬が指し示す”本命”たち

最後に、吉馬をめぐる媒体の”送客先”を俯瞰します。吉馬本体のトップも、吉馬を褒める口コミ媒体も、たどっていくと同じような有料予想サイト群へ行き着きました。ここは当ブログで既に検証済みのサイトとも重なります。

せき ごうせき ごう

吉馬トップの[PR]リンクが飛ばす先(kachiuma-center.com=勝馬センター系)って、口コミ媒体のコード付き送客先とかぶってるぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

かぶってるっす。徹底リサーチ(uma55)とぶっちゃ競馬のコード付きリンクにも、同じ勝馬センター系(kachiuma-center.com)が入ってたっす。そして両者のランキングには、当ブログで検証したえーあいNEO(ai-neo-horse.com)やカチウマの定理(kachiuma-teiri.com)も並んでるっす。みんなの競馬検証のコード付きリンクにはバクシス(baxis.jp)もあったっす

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

つまり、吉馬という”無料の看板”の周りに、同じ有料予想サイト群へ客を流す動線が、何本も束になっている。無料の吉馬を入口に、口コミ媒体を経由地に、行き着く先はコード付きの有料サイト。登場人物は違えど、財布の向かう先はいつも同じ場所だ。当ブログでえーあいNEOカチウマの定理を検証したときも、看板の数字と実測の落差が主題だった。吉馬は、その有料サイト群への”無料の玄関口”として機能している

せき ごうせき ごう

玄関がタダで気持ちいいと、奥の部屋(有料)まで疑わずに進んじゃうぽよね……

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

そこが狙いだ。無料で作った信頼は、有料の課金や、他サイトへの送客に”利子付き”で回収される。だからこそ、玄関の心地よさと、奥の部屋の中身(回収率・特商法・返金条件)は、切り離して確かめる必要がある

もう一歩、運営を掘る — 「馬王子」・2003年・特商法は有料版にだけ

最後に、吉馬の運営まわりを整理します。無料本紙は匿名性が高く、有料版だけに特商法がある——という”二重構造”が確認できました。

観点 吉馬(中央競馬版)で確認できた内容
運営者 個人名義「馬王子」。会社名・所在地の記載なし(無料本紙)
沿革 2003年に吉馬を立ち上げ、2012年に地方競馬版を公開(運営者紹介より)
連絡先 メール(kuk@kichiuma.net)のみ。電話・所在地の記載なし
特商法 無料本紙には無し。有料「吉馬プレミアム版」側にのみ記載
課金 プレミアム版は「紙面販売中/競馬場ごとの単品販売」。無料本紙は課金なし
収益動線 他サイトへの広告コード付き送客・外部ランキング誘導・LINE登録・有料版販売
公式の稼働 Copylight表記は2003-2026で現行更新。無料本紙・地方版・プレミアム版・吉馬ラボが並行稼働
せき ごうせき ごう

無料の本紙は”馬王子さん”個人で、住所も会社名もなし。お金を取るプレミアム版にだけ特商法がある、って割り切りぽよね

しょかつあやとしょかつあやと

法的にはギリギリ筋が通ってるっす。無料本紙は”金銭のやり取りがない”から特商法が要らない、って理屈っす。ただ利用者目線だと、無料で信頼して有料版やLINEに進んだ先の相手が、どこの誰なのか(個人か法人か)が見えにくいのは事実っす

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

評価はフェアにいこう。吉馬は「的中率90%」「全額返金」のような射幸的な嘘看板を掲げる型ではない。むしろ数字を煽らず、無料でデータを配る”控えめな老舗”だ。だが控えめさの裏で、無料の信頼を、コード付き送客・有料版・LINEという回収動線へ静かに接続している。派手なサイトより見抜きにくいぶん、「無料の親切」と「その先の収益動線」を分けて見る目が、ここではいっそう大事になる

なお、後日検証した『シンジケート(SYNDICATE)』では、口コミ媒体の送客先だった予想サイトそのものが消滅し、紹介リンクだけが宙に浮く「化石化」を確認しました。無料や紹介リンクの「その先」を見る目は、終わったサイトでこそ効いてきます。

吉馬(中央競馬版)の口コミでよくある質問(Q&A)

吉馬(中央競馬版)は詐欺なのですか?

本記事は「詐欺だ」と断定するものではありません。吉馬の無料本紙は会員登録不要・完全無料で、直接お金をだまし取る構造は確認できませんでした。確認できた事実は、①無料トップに他サイトへの広告コード付きリンクや外部ランキング誘導、有料プレミアム版・LINE登録への動線がある、②利害のない検証では中央の買い目は的中率36.3%・回収率76.9%(100%割れ)、24レース検証では的中率17%という点です。「無料で良質なだけの新聞」ではなく、無料を入口にした送客・集客サイトという理解が正確です。判断材料としてご覧ください。

なぜ吉馬の口コミは、どこも”優良”で評価がそろうのですか?

吉馬が完全無料だからです。無料サイトには紹介報酬(広告コード)を付けられないため、口コミ媒体は吉馬を紹介しても直接は儲かりません。すると媒体は、吉馬を「無料でも褒められる安全な当て馬」として好意的に扱い、”公平で正直なランキング”という体裁を作ります。そのうえで、本当に売りたい有料サイト(紹介コード付き)へ読者を流します。評価が割れないこと自体が、広告コード構造の産物——それが”満場一致の優良”の正体です。

吉馬のスピード指数は本当に使えるのですか?

“データの物差し”としては、一定の評価があります。特に地方競馬版のスピード指数は「参考になる」という声が多く、地方の検証では的中率50%・回収率191.3%という結果も出ています。ただし指数が優秀なことと、吉馬の買い目どおり張って勝てることは別問題です。中央競馬では回収率が100%を割っており、指数を”参考データ”として見るのは有効でも、買い目に全額を乗せるのは慎重にという距離感が現実的です。

吉馬の中央競馬予想は当たりますか?回収率は?

利害の薄い検証の実測では、中央は的中率36.3%・回収率76.9%(100%割れ)、別の24レース検証では的中率17%でした。的中率が3割を超えても回収率が8割弱ということは、フォーメーションで買い目を広げて当ててもトリガミ(払い戻しが投資を下回る)が積み重なり、続けるほど資金が目減りする水準です。「無料だから損しない」とは限らず、買い目どおり張れば馬券代はかかります。

吉馬は無料なのに、どうやって収益を得ているのですか?

吉馬トップを実際に確認したところ、①他サイト(kachiuma-center.com など)への広告コード付き送客、②外部おすすめランキング(uma-yoso-line.com)への誘導、③有料「吉馬プレミアム版」(紙面の単品販売)、④LINE登録への誘導という動線がありました。無料スピード指数で読者を集め、その注目・信頼・連絡先を、送客報酬や有料課金へ変換する——これが「無料で20年以上続く」収益の仕組みです。無料の対価は、円ではなく”注目と信頼と個人情報”だと考えてください。

吉馬プレミアム版(有料)は使う価値がありますか?

プレミアム版は「紙面販売中/競馬場ごとの単品販売」で、特商法表記もこちら側にあります。ただし、無料本紙の中央予想が回収率76.9%(100%割れ)という実測を踏まえると、有料版が無料版を大きく上回って勝てるという客観的な裏付けは、本記事では確認できませんでした。有料の予想コンテンツを買う前に、無料版の指数で自分なりに検証し、”通しの回収率”で費用対効果を見極めることをおすすめします。

吉馬を褒めている口コミランキングは信用してよいですか?

「参考程度」にとどめるのが安全です。吉馬を褒める媒体の多くは、吉馬公式には素URL(コードなし)を貼りつつ、自分の”本命”リンクは別の有料サイトへ紹介コード付きで送客していました(例:えーあいNEO・カチウマの定理・バクシスなど)。吉馬という無料の”当て馬”で公平さを演出し、コード付きの有料サイトへ流す導線です。ランキングは、各サイトへのリンクに広告コードが付いているかまで見て読み比べてください。

まとめ|吉馬(中央競馬版)を使うとき、確かめておきたいこと

吉馬(きちうま)中央競馬版は、2003年から続く「会員登録不要・完全無料」のWEB競馬新聞でした。スピード指数という無料の”物差し”は、特に地方競馬では一定の評価があります。しかしその無料の裏側には、他サイトへの広告コード付き送客・外部おすすめランキングへの誘導・有料プレミアム版・LINE登録という、注目と信頼を回収する動線が張り巡らされていました。口コミ媒体が”満場一致で優良”と褒めるのは、吉馬が無料でコードが付かない=誰もが安全に褒められる当て馬だからであり、媒体の本命はいずれも別の有料サイト(えーあいNEOカチウマの定理バクシスなど)でした。そして中央の買い目は、利害のない検証で的中率36.3%・回収率76.9%(100%割れ)/24レースで的中率17%。「無料」はゴールではなく、送客の入口だった——これが本記事の結論です。

吉馬(中央競馬版)を使う前に、確かめておきたい3つのこと


①「無料の次」に何があるかを見る。無料スピード指数のすぐ横にある[PR]枠・外部リンク・有料プレミアム版・LINE登録の”送客先”を確認する。無料の対価は、注目・信頼・個人情報であることを意識する。
②「指数の精度」と「買い目の回収率」を分けて評価する。地方の指数は参考データとして有用でも、中央の買い目は通しの回収率が100%を割っている(実測76.9%/24レースで的中率17%)。買い目に全額を乗せない。
③吉馬を褒めるランキングは、リンクの広告コードまで見る。吉馬公式は素URLでも、その媒体の”本命”が別の有料サイトへコード付きで送客していないかを確認する。無料の当て馬で作られた”公平さ”を鵜呑みにしない。

最後に、公式サイトを確認したい方のために、広告コードを付けていない素のリンクを置いておきます(当ブログは利害のない立場を保つため紹介コードを一切付けません)。ご自身の目で、無料スピード指数の中身と、その周りに並ぶ[PR]枠・有料版への動線を確かめてみてください。

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管理人が購入した6つの口コミ評価体験談レビュー

口コミ買ってみた「栗東会議」編-3回目

栗東会議

#読みどころ#栗東会議#口コミ買取3回目#第6弾
栗東会議という競馬予想サイトの有料予想を利用して、76万円の利益をだしたという人から口コミを買取り内容を公開しました。実名での情報提供となります。

口コミ買ってみた「栗東会議」編-2回目

栗東会議

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コロナ禍の中、収入減を埋める為に利用した方からの口コミ評価レビューで、全部で14鞍の買い目提供を受け、その結果どの程度の利益が出たのか詳細のまとめです。

口コミ買ってみた「栗東会議」編-1回目

栗東会議

#読みどころ#栗東会議#口コミ買取#第1弾
約2ヶ月間にわたり、7つの有料予想を利用した方からの口コミ評価レビューで、全部で16鞍の買い目提供を受け、その結果どの程度の利益が出たのか詳細のまとめです。

口コミ買ってみた「うまサプリ」編-2回目

うまサプリ

#読みどころ#うまサプリ#口コミ買取#第5弾
たった10回の利用でプラス収支となったリアルユーザーの方からの体験談です。提供された予想の買い目と、その結果、収益が140万円以上となった真実の口コミです。実際に稼げたという貴重なリアル体験談は必見です。

口コミ買ってみた「うまサプリ」編-1回目

うまサプリ

#読みどころ#うまサプリ#口コミ買取#第4弾
有料予想(レギュラープラン及び複数のキャンペーンプラン)を利用した方からの口コミ評価レビューです。合計15鞍の買い目提供を受け、その結果どれくらいの利益を得ることができたのか?その体験談を無償で公開中です。

口コミ買ってみた「フラッグ」編

フラッグ

#読みどころ#フラッグ#口コミ買取#第3弾
6週にわたり、6つの有料予想を利用した方からの口コミ評価レビューです。全部で12鞍の買い目提供を受け、その結果どの程度の利益が出たのか詳細をまとめています。