競馬予想サイトの真実がお届けする厳選記事
『ウマフルって、本当に当たるの?』
『7月に出たばかりのサイトなのに、なぜもう“検証済み”の記事が並んでいるの?』
『運営しているのは、どこの誰なの?』
『高評価の媒体と、警告する媒体。どっちを信じればいいの?』
ウマフルを取り上げる口コミ媒体8サイトを実際に開いて公式リンクを調べたところ、紹介コード(広告コード)が付く6サイトはそろって高評価、付かない2サイトは「電話番号が別サイトと一致」「同じ住所に11サイト」と系列を指摘していました。
さらに調べると、ウマフルの公式サイトが検索結果に出てこなかった2026年7月23日の時点で、紹介コード付きの媒体はすでに「7月13日から検証しています」「7月14日に初回検証」「7月15日に回収率695%」と書いていました。評判のほうが、店より先に完成していた——この記事では、その順番のねじれを一日ずつ確かめていきます。
「ウマフル(UMA de JOYFUL)」は、2026年7月に登場したばかりの競馬予想サイトです。緑と金の派手なトップページに「選んだ先にある歓喜!」「登録費0円・365日無料情報が見放題!」と並び、AI解析・現地精査・独自情報網の“三位一体”を看板に掲げています。新しいサイトですから、実績が少ないのは当たり前——のはずでした。ところが実際に各媒体を開いてみると、サイトが公開される10日前から検証していたという記事が、公開の当日に一斉に出そろっていたのです。この記事では、そのカレンダーの矛盾と、特定商取引法に基づく表記に記された一本の電話番号から、ウマフルという看板の裏側をたどります。
司馬与夢(しば あとむ) 当ブログ管理人のひとり、司馬与夢(しば あとむ)です。今回取り上げるのは「ウマフル」。7月に出たばかりの新しいサイトです。新顔を悪く言うつもりはありませんが、今回はどうしても確かめておきたい点がありました。それは「いつ生まれたか」と「いつから褒められているか」の順番です。順に見ていきましょう。

ウマフルの基本情報を確認する
まずは公式サイトの「特定商取引法に基づく表記」から、事実として書かれている内容だけを表にまとめます。以下は2026年8月5日に当ブログが公式ページを直接開いて確認した内容です。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| サイト名 | ウマフル(UMA de JOYFUL) |
| 運営会社 | ウマフル運営事務局(法人名の記載なし) |
| 運営責任者 | 白崎 樹 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区福富町西通1-7 |
| 電話番号 | 045-550-4282 |
| メールアドレス | info@uma-de-joyful.com |
| 販売価格 | 10,000円~300,000円 |
| 支払い方法 | クレジットカード・銀行振込 |
| 商品の引渡し | 購入手続き完了後、レース開催日の前日もしくは当日 |
| 返品・返金 | デジタルコンテンツのため返金・返品・交換には応じられない |
| 登録方法 | LINEの友だち追加のみ |
| 確認日 | 2026年8月5日(公式サイトは稼働中) |
しょかつあやと あれ、運営会社のところが「ウマフル運営事務局」ってなってるっす。会社の名前じゃなくて、部署みたいな名前っすね。株式会社とか合同会社とか、そういうのはどこに書いてあるんすか?
しば あとむ どこにも書かれていないんだ。特定商取引法に基づく表記のページを上から下まで読んでも、法人名は出てこない。責任者の氏名と住所と電話番号はあるから、形式としては最低限そろっている。ただ「誰が会社としてやっているのか」だけが分からない状態だね。
せき ごう 返金のところ、はっきり「応じられません」って書いてあるぽよ。10,000円から300,000円まであって、いちばん高いのを買って外れても、お金は戻ってこないってことぽよね。30万円って、ぼくの感覚だと軽自動車の車検が何回かできるぽよ。
しょかつあやと 支払いはクレジットカードと銀行振込っすか。ということは、振込先の名義を見れば会社名が分かるんじゃないっすか? 通帳に相手の名前が出るはずっす。
しば あとむ 鋭いところを突いたね。ただ、そこは後の章で扱う。先に確認したいのは、この表そのものよりも「このサイトがいつ世に出て、いつから褒められているのか」という時間の話なんだ。ここが今回のいちばん奇妙な部分でね。
せき ごう いつ生まれたか、ぽよ? 生まれた日と、褒められた日。順番なんて、生まれたほうが先に決まってるぽよ。
しば あとむ 普通はそうだ。だから確かめる価値がある。次の章で、2026年7月23日という一日を時計と一緒に追ってみよう。
ウマフルが世に出た日を、時計で追ってみる
広告コードを持たない検証媒体「競馬検証.com(freekeiba)」は、ウマフルの調査を2026年7月23日に開始し、その日の記録を時刻つきで残しています。当ブログが同ページを直接読んで確認できた記述を、時系列に並べます。
| 2026年7月23日の時刻 | 確認された状態 |
|---|---|
| 16時30分ごろ | 「ウマフル 競馬予想サイト」で検索しても、公式サイトすら検索結果に出てこない。紹介記事も検証ページも見当たらない |
| 同時刻 | LINEの友だち数(=おおよその会員数)は125人 |
| 同時刻 | 公式トップの「ユーザーの歓喜の声」6件が、すべて同じ「3日前」の日付で並んでいる |
| 約2時間後 | 会員数は121人。増えるどころか4人減っている |
| 17時15分ごろ | 外部集客サイト「解体新書」に、ウマフルの記事はまだ存在しない(キャプチャで確認) |
| 17時55分ごろ | 「解体新書」にウマフルの記事が出現。一方「ビビット」にはまだ無い |
| 18時20分ごろ | 「ビビット」にもウマフルの記事が出現 |
つまり同じ日の夕方、1時間半ほどのあいだに複数の紹介記事が次々と公開されたことになります。そして、その記事の中身が問題でした。競馬検証.comの記録によれば、そこには「10日前から検証を続けていた」「回収率169%」という趣旨の戦績が、すでに書かれていたのです。
しょかつあやと えっ、ちょっと待ってほしいっす。16時半に検索して公式サイトすら出てこなかったのに、その日の18時には「10日前から検証してました」って記事が出てるんすか? 10日前って、探しても見つからない時期っすよね。
しば あとむ そこが引っかかる点だ。検索に出ないサイトを10日前から検証するには、公開前にサイトの存在と場所を知っていた必要がある。もちろん「たまたま知り合いから聞いた」という説明も理屈の上ではできる。ただ、それが複数の媒体で同時に起きるとなると、偶然という説明はだいぶ苦しくなるね。
せき ごう 会員数が2時間で4人減ってるのも気になるぽよ。ふつう、生まれたてのお店ってお客さんが増えていく時期ぽよね。減るってことは、登録した人が「あ、違うな」って離れたか、そもそも人数の数え方が変わったか、どっちかぽよ。
しば あとむ LINEの友だち数はブロックされると減るから、離脱があれば普通に減る。ただ、検索に出てこないサイトに125人が集まっている状態のほうが、実は不思議なんだ。人はどうやってこのサイトを見つけたのか。導線がLINEの友だち追加だけなら、誰かがどこかで案内していることになる。
しょかつあやと 口コミ6件が全部「3日前」ってのも、なんか揃いすぎっす。ぼくがラーメン屋のレビューを見て、6件とも同じ日付だったら「あー」って思うっす。
せき ごう しかも、その口コミを書いた人たちは、検索しても出てこないお店にどうやって辿り着いたぽよ? 看板が立つ前に行列ができてるみたいで、ちょっと不思議ぽよ。
しば あとむ 二人の違和感は正しい方向を向いている。ただ、ここまでは競馬検証.comという一つの媒体の記録だ。当ブログとしては、それを鵜呑みにせず自分で確かめたい。そこで次は、褒めている側の媒体を一つずつ開いて、彼ら自身が書いている「検証開始日」を並べてみた。
「7月13日から検証しています」——本体より先に完成していた検証
ここからは当ブログが2026年8月5日に各媒体のページを直接開き、そこに書かれていた日付と数字をそのまま拾ったものです。伝聞ではなく、媒体自身の記述です。
| 媒体 | 媒体自身が書いている検証の起点 | 掲げている数字 |
|---|---|---|
| 競馬ビビット | 「ウマフルの無料予想を2026年7月13日から検証しています」と明記 | 11戦・的中率54.5%・回収率166.6%(7月31日時点) |
| ぶっちゃ競馬 | 「初回検証:2026年7月14日 名古屋1R」と明記 | 7月14日〜8月4日で14戦7勝・回収率251%・+211,400円 |
| 徹底リサーチ | 「7月15日 浦和5R」を検証記事の見出しに掲載 | その1レースで回収率695%、まとめでは無料回収率577.9% |
| 競馬戦線 | 8月5日更新時点で「検証日数 23日」=起点は7月13日ごろ | 総合4.7・累計収支+169,500円・15レース |
| ガチ競馬 | 検証開始日の明記なし | 総合4.9・無料回収率275%・有料回収率16,020% |
公式サイトが検索結果に現れなかったのが7月23日16時30分。それに対し、褒めている媒体が掲げる検証の起点は7月13日・14日・15日——いずれも公開の8〜10日前です。しかも三者三様ではなく、ほぼ同じ時期にそろっています。
せき ごう 13日、14日、15日。三日つづきぽよ。まるで打ち合わせしたみたいに、みんな同じ週から始めてるぽよね。
しょかつあやと 計算が合わないっす。7月13日に検証を始めるには、13日の時点でウマフルの無料予想を受け取ってないとダメっすよね。無料予想はLINE登録しないと見られないって書いてあるっす。じゃあ13日にはもうLINEが動いてたことになるっす。
しば あとむ そこが核心だ。可能性は二つある。ひとつは「サイトは7月13日には内部的に稼働していて、案内を受けた人だけが登録できた」。もうひとつは「検証したという日付が、後から都合よく書かれた」。どちらであっても、一般の利用者が同じ条件で確かめることはできない。
せき ごう 前者だとしたら、招待された人しか入れない開店前のお店を、招待された人が「もう10日通ってます、おいしいです」って宣伝してることになるぽよ。それはお客さんの声というより、関係者の声に近い気がするぽよ。
しょかつあやと しかも数字がすごいっす。回収率695%とか、577.9%とか、16,020%とか。16,020%って、1万円が160万円になる計算っすか?
しば あとむ 計算上はそうなる。ただ、その数字がどの範囲を指すのかは媒体ごとにばらばらでね。1レースの結果を指しているのか、期間全体の平均なのかで意味がまるで変わる。数字の大きさより、その数字を出した媒体が公式サイトへどうリンクしているかのほうが、今回は重要なんだ。
せき ごう どうリンクしてるか、ぽよ? リンクはリンクぽよ。押したら公式に飛ぶだけぽよ。
しば あとむ そこに紹介コードが付いているかどうかで、書き手の立場が変わるんだよ。順を追って説明しよう。
口コミ媒体が予想サイトの公式ページへ貼るリンクに、「どの媒体から来たか」を示す短い文字列が付いていることがあります。これが広告コード(紹介コード)です。そのリンク経由で登録・課金が発生すると、媒体側に紹介報酬が入る仕組みが一般的です。
コード自体は違法でも珍しいものでもなく、多くのアフィリエイトで使われている普通の技術です。問題は「報酬が発生する立場の人が、そのサイトを評価している」という点にあります。読む側は、リンクの形を見るだけで書き手の立場を推し量ることができます。広告コードの仕組みはこちらの記事で詳しく解説しています。
電話番号045-550-4282——一致していた相手から、番号だけが消えた
ウマフルの特定商取引法に基づく表記に記された電話番号は045-550-4282。この番号を軸に調べると、別の競馬予想サイトが浮かび上がります。
競馬検証.comが悪い評価を付けていた「バツグン」(umarace-expert.com)は、運営者名を「バツグン運営事務局」、責任者を三浦真一とし、所在地は神奈川県横浜市中区福富町西通1-7——ウマフルとまったく同じ住所です。そして記録されていた電話番号も045-550-4282で、ウマフルと完全に一致していました。
ここからが今回の記事でいちばん奇妙な部分です。競馬検証.comは、ウマフルが公開されたあとにバツグン側の特定商取引法ページから、電話番号の項目が丸ごと削除されたことをキャプチャ付きで記録しています。同じ番号が二つのサイトに並ぶ状態を避けたように見える、というのが同媒体の指摘です。
当ブログでも裏を取ろうとバツグンの公式サイトを開きに行きました。結果は次のとおりです。
| 確認項目(2026年8月5日・当ブログ実測) | 結果 |
|---|---|
| バツグンのドメインの名前解決 | 生きている(153.126.182.52を指したまま) |
| ブラウザで公式トップを表示 | 表示できず(エラー画面になる) |
| 特定商取引法ページの表示 | 同じく表示できず、当ブログでは現在の記載を確認できなかった |
| ウマフルの公式サイト | 問題なく表示。トップ・特商法・利用規約とも閲覧できた |
したがって「電話番号が削除された」という点は競馬検証.comの記録であり、当ブログとして独自に画面で確認できたわけではありません。ただし、住所と電話番号が一致していた側のサイトが、いま外から見えなくなっているという事実のほうは、当ブログの環境でも確認できました。
なお、広告コードを持たないもう一つの媒体「みんけい」も、ウマフルのページで「電話番号が同じバツグンは系列であると思われます」とはっきり書いています。二つの無コード媒体が、同じ番号を同じように問題視しているかたちです。
しょかつあやと 電話番号がまるごと同じって、そんなことあるんすか? 番号って、ふつう会社ごとに違うっすよね。
しば あとむ 同じ事務所で同じ回線を使っていれば、当然同じ番号になる。逆に言えば、別々の運営だと主張するなら説明が要る場面だ。そして片方から番号の記載だけが消えたとすると、消した理由は「並べられたくなかったから」と読むのが自然になってしまう。
せき ごう ぼくが二つの屋台を出してて、看板に同じ携帯番号を書いてたとするぽよ。誰かに「これ同じ人だよね?」って言われたら、たぶん片方の番号を消すぽよ。バレたくないときの動きぽよね。
しょかつあやと でもバツグンのサイト、いま見られないんすよね。じゃあ確かめようがないっす。ずるいっす。
しば あとむ そう、確かめようがない。だからこそ当ブログは「削除されたのを見た」とは書かない。書けるのは「無コードの媒体2社が電話番号の一致を指摘している」「片方は現在表示できない」という二つの事実までだ。ここを混ぜないのが大事なんだよ。
せき ごう でも、番号がひとつ一致しただけで系列って決めつけるのも、ちょっと急ぎすぎな気もするぽよ。たまたま同じビルの受付番号かもしれないぽよ。
しば あとむ いい着眼だ。ごうくんの言うとおり、番号ひとつでは弱い。だから住所のほうも見に行こう。そして、そこで見えてくる数がなかなかのものなんだ。
同じ一部屋に、11の看板——福富町西通1-7
ウマフルの所在地「神奈川県横浜市中区福富町西通1-7」。この住所を口コミ媒体「みんけい」が調べたところ、該当したのはセントレー横浜関内という分譲マンションで、フロア(部屋番号)は非公開のため運営がそこにいるかは不明、と書かれています。
そして同媒体が「この所在地と同じ他の予想サイト」として挙げたのが、以下の11サイトです(ウマフルを含む)。
| 同じ住所で確認されている競馬予想サイト(みんけい調べ) |
|---|
| ウマフル / バツグン / バクガチ / モギトル / 競馬ジャンボ / KUROZIKA(クロジカ) / らくらく競馬 / KEIBA@ / 競馬サンシャイン / ニジュウマル / キリフダ |
競馬検証.comの調査でも、バツグンの登記上の所在地は「セントレー横浜関内607号」と判明しており、同じ部屋番号を使う法人が複数確認できる=シェアオフィスもしくはバーチャルオフィスとして使われている可能性が高い、とされています。
さらに同媒体は、バツグンの利用規約に「株式会社VISQ」という法人名が残っていること、そして国税庁の法人番号公表サイトで株式会社VISQを検索すると、登録住所がウマフルの特商法ページの住所と一致したことを記録しています。ウマフル側は法人名を書かない。バツグン側の規約には法人名が残っている。住所は同じ。——こうして、書かれていない部分が別のサイトから補完されてしまう構図です。
実際に机や社員を置かず、住所と郵便物の受け取りだけを借りるサービスがバーチャルオフィスです。月数千円から契約でき、法人登記にも使えます。
違法なものではなく、小規模事業者が都心の住所を使う手段として一般的です。ただし利用者側から見ると、その住所を訪ねても運営者に会えないという意味を持ちます。同じ住所・同じ部屋番号に複数の予想サイトが並ぶ場合、少なくとも「別々の会社が偶然そこに集まった」以外の説明も検討しておくのが安全です。
せき ごう 11サイトぽよ!? 一つの部屋に11枚の看板がかかってるってことぽよね。玄関がすごいことになってるぽよ。
しょかつあやと しかも名前がぜんぶ違うっす。ウマフル、バツグン、バクガチ、モギトル……。名前だけ見たら別のお店だと思うっす。ぼくなら全部登録しちゃうっす。
しば あとむ そこが肝心なんだ。利用者から見れば11の選択肢に見える。けれど住所が同じなら、選んでいるのは看板だけかもしれない。当ブログでは、この住所のサイトをすでに何本か検証していてね。バクガチもモギトルも同じ福富町西通1-7だった。
せき ごう ということは、ウマフルは新顔だけど、住所の上では新顔じゃないぽよね。同じ玄関にあとから看板を一枚足した感じぽよ。
しょかつあやと でも住所が同じって、バーチャルオフィスならありえるっすよね。全然関係ない会社どうしが同じ住所を借りてることもあるって、さっきの解説にも書いてあったっす。
しば あとむ そのとおり。住所だけなら偶然もありうる。だから今回は住所・電話番号・利用規約の言い回し・会員ページの作りという複数の要素が同時に重なっている点を見ている。ひとつなら偶然、四つ重なると偶然と呼びにくい。それだけの話なんだ。
せき ごう 規約の言い回しまで似てるぽよ?
しば あとむ 競馬検証.comの比較では、内容はほぼ同じなのに単語や言い回しだけをわずかに置き換えた箇所が目立つ、と指摘されている。条文の並びや接続詞の使い方まで近いそうだ。ゼロから書いたのではなく、元の原稿を少し直して使ったように見える、という読み方だね。
口コミ評価サイトを横断して並べてみる
「ウマフル」を取り上げる口コミ媒体8サイトを実際に開いて公式リンクを調べたところ、紹介コードが付くのは6サイト、付かないのは2サイト。前者は6サイトとも「優良」「回収率◯◯%」と高く評価し、後者は2サイトとも「電話番号が別サイトと一致」「同じ住所に11サイト」と系列の可能性を指摘していました。
以下は当ブログが2026年8月5日に各ページを開き、公式ドメインへのリンクの形を実際に確認して分類したものです。
| 紹介媒体 | 公式リンクの広告コード | 評価の傾向 |
|---|---|---|
| 徹底リサーチ | あり(紹介コード付き) | 総合4.54。「きわめてクリーンで安全な優良サイト」 |
| ガチ競馬 | あり(紹介コード付き) | 総合4.9。有料回収率16,020%と表示 |
| 競馬戦線 | あり(紹介コード付き) | 総合4.7。累計収支+169,500円 |
| ぶっちゃ競馬 | あり(紹介コード付き) | 総合4.5。自腹検証で回収率251% |
| 競馬ビビット | あり(紹介コード付き) | 31/80点。「全体的に中途半端」としつつ掲載 |
| 悪質競馬予想チェッカー | あり(紹介コード付き) | 信用評価A。口コミ83件を掲載 |
| 競馬検証.com | なし(素のURL) | 電話番号の一致・住所の一致・時系列の矛盾を指摘 |
| みんけい | なし(公式リンクなし) | 「電話番号が同じバツグンは系列」「同住所に11サイト」 |
なお、ふだん多くのサイトを検証している「馬券名人クチコミ検証」と「鬼検証MANIA」には、2026年8月5日時点でウマフルの個別ページがまだありませんでした(サイト内検索で該当なし)。利害のない側の検証がまだ2社しかない、という状態そのものが、この新顔サイトの現状を表しています。
しょかつあやと きれいに割れてるっす……。コードが付いてる6つは「優良」「4.5」「4.9」で、付いてない2つは「系列じゃないの?」って言ってるっす。同じサイトの話をしてるとは思えないっす。
せき ごう やっぱり広告コードぽよね。報酬が入る人は褒めて、入らない人は住所と電話番号を調べてるぽよ。見てるところが最初から違うぽよ。
しば あとむ 見ている場所の違い、というのは的確な表現だね。コード付きの6サイトはどれも「無料予想が当たったかどうか」を主に見ている。コードなしの2サイトは「誰が運営しているのか」を主に見ている。同じサイトを扱っていても、評価する対象そのものがずれているんだ。
しょかつあやと でも競馬ビビットは31点しか付けてないっすよ。コード付きなのに辛口っす。これはどう見ればいいんすか?
しば あとむ いい質問だ。コードが付いていれば必ず絶賛する、というほど単純ではない。ただ、辛めの点を付けていても送客のリンクは貼っている。読者が登録すれば報酬が入る構造は変わらないよ。点数の辛さと、立場の中身は別ものなんだ。
せき ごう 「悪質競馬予想チェッカー」って名前のサイトが、信用評価Aを付けて公式に送ってるのも面白いぽよ。悪質を見つける係の人が、いちばん先に案内してるぽよ。
しば あとむ その皮肉は当ブログで何度も見てきた光景だね。名前が正義であることと、リンクの形が無報酬であることは、まったく別の話だ。読者としては、記事を読む前にリンクの形を見てしまうのが早い。
しょかつあやと ぼく、いままで記事の点数しか見てなかったっす。今日からリンクを見るっす。
広告コードのない媒体は、何を指摘しているか
コードを持たない2社が挙げた論点を整理します。いずれも当ブログが該当ページを開いて確認した内容です。
・特商法の電話番号が「バツグン」と完全に一致していた
・所在地は株式会社VISQの登記住所と一致。同住所に系列とみられるサイトが並ぶ
・公開直後で検索に出てこないのに、外部集客サイトには10日前からの検証実績が載っていた
・トップの「歓喜の声」6件がすべて同じ日付。会員数は2時間で125人→121人
・ソースコードにdescriptionなどの基本的なSEO設定が見当たらない
・振込先は決済代行会社(テレコムクレジット)名義で、運営会社を特定できない
・電話番号が同じ「バツグン」は系列とみられる
・同じ住所(福富町西通1-7)の予想サイトが11サイト該当。フロア非公開で運営の実在は確認できない
・看板の「爆発エネルギー測定値」は競馬業界でも公的にも一般的に使われる用語ではない。何を入力し、どう計算し、数値の範囲がどうなのかが不明
・利用規約第8条の退会規定が「当社の定める退会手続により」だけで、具体的な退会方法がどこにも書かれていない
退会方法については当ブログでも利用規約を直接読みました。確かに第8条は一文のみで、マイページからなのか、メールなのか、電話なのかは書かれていません。有料コンテンツを扱う会員制サービスとしては、案内が薄い部分です。
せき ごう 「爆発エネルギー測定値」……。かっこいい響きだけど、言われてみれば何のことか分からないぽよ。ぼくの体重も測定値だけど、単位がなかったら誰も納得しないぽよ。
しょかつあやと 公式には「勝負度92%」「期待値2.78倍」「厳選精度89%」って数字も並んでたっすよね。あれって何をどう計算したら出るんすか?
しば あとむ 公式サイトを読んでも、算出方法の説明は見つからなかった。独自の指数を作ること自体は自由だし、業界では珍しくもない。ただ、名前が立派なほど、根拠の説明が要る。数字だけが独り歩きしている状態だと、読者は検算できないからね。
せき ごう 退会の書き方も気になるぽよ。入り口はLINEを押すだけで分かりやすいのに、出口の説明が一行しかないぽよ。入るのは簡単で出るのが分からないお店って、ちょっと落ち着かないぽよ。
しば あとむ LINE登録型は、通知を止めるだけならブロックで足りる。ただ、登録時に渡した情報がどう扱われて、退会後にどうなるのかを利用者側で確認する手段は見当たらなかった。そこは入る前に知っておきたい部分だね。
しょかつあやと あと、振込先が決済代行の名前なのも、さっきぼくが言った「通帳で会社名が分かる」作戦が通用しないってことっすね……。しょんぼりっす。
しば あとむ 決済代行を使うこと自体はまっとうな商習慣だ。カード決済を導入するなら普通に使う。ただ、結果として運営会社名が利用者から見えなくなるのも事実でね。特商法に法人名がなく、振込名義も代行会社となると、名前を確かめる手段が本当に残らない。
クレジットカードや銀行振込の処理を、事業者に代わって引き受ける会社です。予想サイトが自前でカード決済を導入するのは審査も手間もかかるため、代行会社を通すのは一般的です。
利用者側から見ると、明細や振込先に表示されるのは代行会社の名前になります。つまり、決済の記録をたどっても運営会社の名前にたどり着けません。法人名が特商法に書かれていないサイトでは、この点が「名前を確認できない」最後の一押しになります。
登録から予想を受け取るまで — 会員ページと無料予想の中身
ウマフルの入り口はLINEの友だち追加だけです。公式トップの「LINEで無料登録」を押すと友だち追加の画面になり、追加後に表示される案内から会員ページへ進みます。メールアドレスの開示を許可すると会員ページにログインできる、という流れが記録されています。
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 登録方法 | LINEの友だち追加のみ。メール登録の導線は確認できず |
| 無料予想の場所 | 会員ページの「情報公開」→下部の「無料情報」。公開時刻になると買い目が表示される |
| 無料予想の中身 | ワイド・馬連の5頭BOX(10点)が中心。1日1鞍(競馬ビビットの記録) |
| 公開時間 | 中央競馬は前日21時ごろ、地方競馬は当日13時ごろ |
| 有料予想 | すべて2鞍・3連単。1鞍あたり推奨1万円前後 |
| ポイント還元 | 新規登録時の初回ポイントや還元制度は確認できず。保有ポイントは0ptのまま(競馬検証.com) |
| 会員ページの作り | 「開催中のイベント」の配置など、レイアウトや情報の並び順がグループサイトと酷似(競馬検証.com) |
広告コードのない媒体の口コミ欄には、実際に受け取った利用者の声も残っています。「監修者レポートが送られてきたが、2頭が激走するという内容だけだった」「今日の無料情報は10点の買い目で払戻2.4倍。10点のワイドで堅めの買い目では、プラスにする気がないのではないか」といった趣旨の投稿です。
しょかつあやと 10点買って払戻2.4倍って、計算するとどうなるんすか? ぼく、その場で暗算できないっす。
しば あとむ 1点100円で10点なら1,000円。払戻が2.4倍というのは的中した1点に対しての倍率だから、戻ってくるのは240円だ。つまり当たっているのに760円のマイナスになる。これがトリガミと呼ばれる状態だね。
せき ごう 当たったのに減るぽよ!? ぼく、的中って書いてあったら喜んじゃうぽよ。的中の数を数えるんじゃなくて、財布の中身を数えないとダメぽよね。
しば あとむ まさにそこなんだ。ワイドの5頭BOXは当たりやすい。だから的中率の数字は伸びる。けれど配当が小さいと回収率は100%を割る。的中率で語られている記事を見たら、必ず回収率を探す。これは今回に限らず使える読み方だよ。
しょかつあやと 監修者レポートが「2頭が激走します」だけっていうのも、なかなかっすね。ぼくでも書けそうっす。
せき ごう どのレースでも2頭くらいは激走してるぽよ。ぼくが天気予報で「今日はどこかで風が吹きます」って言うのと同じぽよ。外れないけど、役にも立たないぽよ。
しば あとむ 手厳しいけれど、公式が掲げている「AI解析・現地精査・独自情報網の三位一体」という看板と比べると、届いた説明が軽いのは確かだね。看板が大きいほど、中身の説明にも同じ重さが求められる。
しょかつあやと ポイント還元がないのも珍しいっすよね。よそのサイトは「初回1万円分プレゼント」とかやってるっす。
しば あとむ そこはむしろ素朴な作りとも言える。ポイント制は前払いで買った点数が失効する仕組みが問題になりやすいから、現金コースだけのほうが分かりやすい面もある。良し悪しではなく、そういう作りだと知っておけばいい。
ウマフルの運営をさらに掘る — 法人・決済・サーバ・規約
ここまでの材料を、運営の観点でひとつの表にまとめます。数字と記載はすべて公式ページと各媒体の記述から拾ったものです。
| 観点 | 確認できたこと |
|---|---|
| 法人名 | 特商法に記載なし(「ウマフル運営事務局」のみ)。同住所・同電話のバツグンの規約には株式会社VISQの記載があり、国税庁の登録住所とウマフルの所在地が一致(競馬検証.com調べ) |
| 運営責任者 | 白崎 樹。同住所のバツグンは三浦真一で、サイトごとに責任者名が異なる |
| 所在地 | 横浜市中区福富町西通1-7=セントレー横浜関内。バツグンの登記では607号。同住所に11サイト(みんけい調べ) |
| 電話番号 | 045-550-4282。バツグンと完全一致(競馬検証.com/みんけい) |
| IPアドレス | 153.126.135.77。近い帯域には別運営とみられるサイトも並ぶため、これ単体では系列の根拠にならない |
| 決済 | 振込先はテレコムクレジット(決済代行)名義。口座名義から運営会社を特定できない |
| 登録方式 | LINEの友だち追加のみ。メール登録の導線は確認できず |
| 利用規約 | 第8条の退会規定は一文のみ。第15条は「当社の本店所在地を管轄する裁判所」を専属的合意管轄とするが、その本店を持つ法人名はどこにも書かれていない |
| 最終検証 | 2026年8月5日。ウマフル公式は稼働中(トップ・特商法・規約とも表示)。一方、電話番号が一致していたバツグンの公式サイトは当ブログの環境では表示できなかった |
しょかつあやと 規約の第15条、面白いっすね。「うちの本店がある場所の裁判所でやります」って書いてあるのに、その本店がどこの会社か書いてないっす。裁判する前に会社を探すところから始まるっす。
しば あとむ よく気づいたね。テンプレートをそのまま使ったのだと思う。ただ、結果として「争うときの場所は決めるが、争う相手の名前は書かない」という状態になっている。利用者から見れば、これは決して小さな話ではないよ。
せき ごう 責任者の名前が、サイトごとに違うのも不思議ぽよ。同じ住所で同じ電話番号なのに、片方は白崎さんで片方は三浦さんぽよ。
しば あとむ サイトごとに担当者を立てているのかもしれないし、名前だけ変えているのかもしれない。当ブログとしてはどちらとも断定しない。ただ、住所も電話も同じで名前だけ違うという並びは、記録としては残しておきたい。
しょかつあやと IPアドレスは決め手にならないんすか? さっきの表だと近い番号に別のサイトがいるって書いてあるっす。
しば あとむ 同じレンタルサーバー会社を使っていれば、無関係な事業者でも近い番号になる。だからIPだけで結論を出すのは乱暴だ。みんけい自身も「IP帯域が近いからといって同じ運営とは断定できません」と注意書きを添えていた。誠実な書き方だと思うよ。
せき ごう じゃあ今回の材料でいちばん強いのは、やっぱり電話番号ぽよね。住所は借りられるし、IPは相乗りできるけど、電話番号はさすがに他人と共有しないぽよ。
しば あとむ そのとおり。ごうくんの整理は正しい。強さの順で言えば、電話番号>住所>規約の文面>IP、という並びになるだろうね。
看板の数字と、実際に測られた数字
ウマフルの公式トップには、次のような数字が並びます。いずれも当ブログが公式サイトで確認したものです。
| 公式が掲げる看板 | 内容 |
|---|---|
| ウマフル・コア | AI解析・現地精査・独自情報網の“三位一体”で狙い目を可視化すると説明 |
| 勝負度92% / 期待値2.78倍 / 厳選精度89% | 算出根拠の説明は公式ページ内に見当たらない |
| 518%UP | 何が何に対して518%なのかの説明は確認できず |
| 登録費0円・365日無料情報が見放題 | 無料予想はワイド・馬連の5頭BOX10点が中心(競馬ビビットの記録) |
| 的中実績 | すべて3連単。2026年7月22日分だけで10件・合計約711万円(悪質競馬予想チェッカーの集計)。地方競馬が中心 |
次に、実際に馬券を買って測った側の数字です。まず紹介コードを持つ媒体が掲げる数値。
| 媒体(コードあり) | 掲げている実測値 |
|---|---|
| ぶっちゃ競馬 | 7月14日〜8月4日の無料予想14戦7勝7敗・的中率50%・回収率251%・+211,400円 |
| 競馬ビビット | 11戦・的中率54.5%・回収率166.6%・+139,800円(7月31日時点)。ただし「突出した強みは感じられず、全体的に中途半端」と評価 |
| 競馬戦線 | 15レース・累計収支+169,500円(8月5日更新) |
| 徹底リサーチ | 無料回収率577.9%、有料で250万円超の高配当を獲得したと記載 |
| ガチ競馬 | 無料11戦6勝5敗・的中率54.5%・回収率275%/有料は「9戦9勝0敗」なのに的中率88%・回収率16,020%と表示 |
ガチ競馬の有料成績は、9戦9勝0敗であれば的中率は100%になるはずですが、表示は88%です。どちらかの数字が実態と合っていないことになりますが、その説明はページ内にありませんでした。
一方、ウマフル自身については、広告コードのない媒体による長期の自費検証がまだありません。そこで参考になるのが、同じ住所・同じ電話番号でつながるグループ各サイトの実測値です。以下は競馬検証.comが自費で無料予想を買い続けた結果として公開している数字です。
| グループとされるサイト | 戦績 | 的中率 | 回収率 | 収支 |
|---|---|---|---|---|
| バクガチ | 11戦0勝11敗 | 0% | 24% | −166,800円 |
| モギトル | 16戦2勝14敗 | 13% | 33% | −105,300円 |
| トリプルSSS | 11戦2勝9敗 | 18% | 69% | −67,300円 |
| 新しい競馬情報のカタチ | 8戦0勝8敗 | 0% | 0% | −40,000円 |
| キリフダ | 22戦8勝14敗 | 36% | 35% | −143,300円 |
いずれも回収率100%を大きく割り込んでいます。これはウマフル自身の数字ではありませんが、同じ住所・同じ電話番号でつながるとされる各サイトを、利害のない立場から同じ方法で測ると、この水準になったという記録です。
使った馬券代に対して、払い戻しがいくら返ってきたかの割合です。100%が損益ゼロの分岐点で、それを超えて初めて手元にお金が残ります。
注意したいのは、的中率と回収率は別ものだという点です。的中率50%でも堅い馬券ばかりなら回収率は100%を切ります(いわゆるトリガミ)。逆に的中率10%でも高配当を1本当てれば回収率は跳ね上がります。看板に「的中率◯◯%」だけが大きく出ているときは、回収率がいくつなのかを必ず探してみてください。
しょかつあやと 9戦9勝0敗で的中率88%って、どういう計算っすか? ぼくが小学校でやったら赤ペンで直されるやつっす。
しば あとむ 素直な感想でいい。数字が合わないというのは、それだけで一つの情報なんだ。実際に測ってから書いたのなら、こういうずれは起きにくい。逆に言えば、数字を貼り付けたときに起きやすいずれではあるね。
せき ごう グループの回収率を見ると、ぜんぶ100%を割ってるぽよ。0%とか24%とか、ぼくのおこづかいだったら泣いてるぽよ。
しば あとむ 回収率24%というのは、1万円買って2,400円しか戻らない計算だ。ただ、これはウマフルの数字ではない。ウマフルはまだ生まれて2週間で、利害のない側の長期検証が存在しないからね。だから当ブログは「ウマフルの回収率は低い」とは書かない。書けるのは「同じ住所と電話番号でつながる先輩たちは、この水準だった」という事実までだ。
しょかつあやと じゃあ、コード付きの媒体が言ってる251%とか577.9%とかは、信じちゃダメなんすか?
しば あとむ ダメというより、検算できる形で出されているかを見るのがいい。ぶっちゃ競馬は買い目画像とレース名と金額を並べていたから、そこは確かめやすい。一方で「577.9%」のように総括の数字だけが出ているものは、期間と対象が分からないと再現できない。同じ数字でも、確かめやすさが違うんだ。
せき ごう それに、その媒体たちは「7月13日から検証してます」って言ってた人たちぽよね。数字より先に、日付のほうが気になってきたぽよ。
しば あとむ 結局そこに戻ってくる。数字の大きさではなく、その数字が生まれた時間軸のほうが今回は肝心なんだ。店が開く前の日付が並んでいる限り、その数字は誰にも再現できないからね。
しょかつあやと うーん、頭が整理できてきたっす。無料予想はワイドと馬連の5頭BOXっすよね。それって当たりやすいけど配当は小さいやつっす。
しば あとむ そのとおり。ワイドの5頭BOXは10点買い。当たる確率は上がるが、配当が小さいと買った額を下回ることがある。ぶっちゃ競馬の直近5レースにも、4,800円的中で回収率48%という回が記録されていた。当たっているのにマイナス、というのは競馬ではよくある光景だよ。
有料プランは1万4,800円から31万円まで — 特商法の上限と合わない一件
ウマフルの有料コースについて、競馬検証.comが会員登録後に記録したコース一覧が公開されています。参加費のみを抜き出すと次のようになります(同媒体の記録・金額は変動する場合があります)。
| コース名 | 提供 | 参加費 |
|---|---|---|
| 勝ち組の方程式 | 2鞍・3連単 | 8.5万円 → 14,800円 |
| 常勝爆益バイブル | 2鞍・3連単 | 9万円 → 15,800円 |
| ミリオンブラッド | 2鞍・3連単 | 19,800円 |
| 鉄板の仕事人 | 2鞍・3連単 | 9.5万円 → 29,800円 |
| 独占リーク指数 / 精密射撃 | 2鞍・3連単 | 各230,000円 |
| 陣営の切り札 | 2鞍・3連単 | 240,000円 |
| 黒の指数 / インサイダーコード | 2鞍・3連単 | 各300,000円 |
| 神眼の一撃 | 2鞍・3連単 | 310,000円 |
ここで一点、気になる食い違いがあります。公式の特定商取引法に基づく表記には、販売価格が「10,000円~300,000円となります」と書かれています。ところが記録されたコース一覧には310,000円の「神眼の一撃」が含まれています。表記の上限を1万円超えているわけです。
また、どのコースも「2鞍・3連単・1鞍あたり推奨1万円前後」で、提供内容は同じまま値段だけが14,800円から310,000円まで並ぶ構造になっています。値段の差が何の差なのかは、公式ページの説明では読み取れませんでした。
せき ごう 中身が同じで値段だけ20倍ちがうぽよ? 同じ2鞍なのに、14,800円と310,000円が並んでるぽよ。お寿司屋さんで同じネタが並と特上で出てきたら、ぼくは並でいい気がするぽよ。
しょかつあやと 特商法には30万円までって書いてあるのに、31万円のコースがあるのはいいんすか? 書いてある範囲を超えてるっす。
しば あとむ 表記と実際の商品がずれている、ということになる。単純な更新漏れかもしれないし、後から高いコースを足したのかもしれない。ただ、特商法の表記は購入前に読者が唯一たしかめられる公式の約束事だ。そこが実態とずれているなら、他の記載もそのつもりで読む必要が出てくる。
せき ごう しかも「9万円→15,800円」みたいな値引き表示が多いぽよ。元の9万円で買った人って、どこかにいるぽよ?
しば あとむ 確認できる範囲では、その9万円という価格で販売されていた形跡は見つからなかった。値引き前の価格をどう決めたのかも書かれていない。これは予想サイトに限らず、通信販売全般で注意して見るべき部分だね。
しょかつあやと 返金は「応じられません」っすもんね。31万円払って2鞍とも外れたら、そのまま終わりっす。
しば あとむ そこは特商法にはっきり書いてあるから、買う側は納得したうえで判断することになる。当ブログとしては「高いから悪い」とは言わない。ただ、返らないお金の額と、根拠の説明の薄さが釣り合っているかは、各自で確かめてほしいところだ。
ウマフルの口コミでよくある質問(Q&A)
ウマフルは詐欺なのですか?
当ブログの調査では、詐欺と断定できる材料は確認していません。特定商取引法に基づく表記は形式としてはそろっており、公式サイトも2026年8月5日時点で通常どおり稼働しています。一方で、法人名が記載されていないこと、電話番号と住所が別サイトと一致していること、公開前の日付で「検証済み」の記事が並んでいることなど、判断を保留したくなる材料が複数あります。断定するのではなく、こうした点を確認したうえでご自身で判断されるのが安全です。
なぜ媒体によって評価が真逆になるのですか?
公式サイトへのリンクの形が違うからです。当ブログが2026年8月5日に確認したところ、ウマフルを扱う8媒体のうち6媒体は紹介コード付きのリンクで送客しており、いずれも高い評価を付けていました。コードのない2媒体は送客の報酬がなく、電話番号や住所の一致といった運営面の指摘を中心に書いています。同じサイトを見ていても、報酬が発生する立場かどうかで、見る場所そのものが変わっているのが実情です。
「7月13日から検証」と書いている媒体があるのに、なぜ問題なのですか?
ウマフルの公式サイトは2026年7月23日16時30分の時点で検索結果に出てこなかったことが、広告コードのない媒体の記録に残っています。それより10日前の7月13日から検証していたのであれば、公開前にサイトの存在とLINE登録の導線を知っていたことになります。一般の利用者には同じ条件で確かめる手段がないため、その戦績を再現することもできません。数字の大小ではなく、再現できるかどうかが判断の分かれ目になります。
ウマフルの回収率はどのくらいですか?
2026年8月5日時点で、広告コードのない媒体による長期の自費検証はまだ公開されていません。紹介コード付きの媒体は回収率166.6%〜577.9%と幅のある数字を掲げています。参考として、同じ住所・同じ電話番号でつながるとされるグループ各サイトを競馬検証.comが自費で測った結果は、回収率0%〜69%と、いずれも100%を割り込んでいました。ウマフル自身の数字ではない点にご注意ください。
運営会社はどこですか?
公式の特定商取引法に基づく表記には「ウマフル運営事務局」とだけあり、法人名は記載されていません。同じ住所・同じ電話番号の「バツグン」の利用規約には株式会社VISQという法人名が残っており、国税庁の法人番号公表サイトに登録された住所がウマフルの所在地と一致した、と競馬検証.comが記録しています。ただしウマフル側にその記載はないため、当ブログとしては「運営会社は明記されていない」というのが確認できる範囲です。
料金と返金はどうなっていますか?
特定商取引法に基づく表記では販売価格10,000円〜300,000円、返金・返品・交換には応じられないと明記されています。ただし競馬検証.comが記録したコース一覧には310,000円のコースが含まれており、表記の上限と食い違っています。無料予想はLINE登録のみで受け取れますが、有料コースは前払いで、外れても戻らない点をあらかじめ確認しておく必要があります。
広告コードのある媒体の評価は信用してよいのですか?
コードが付いていること自体は違法でも珍しいことでもありません。問題は、その媒体が「読者が登録すると報酬を受け取る立場」だと分かったうえで読めているかどうかです。買い目の画像やレース名、金額まで示して検算できる形になっていれば、コード付きでも参考になります。逆に総括の数字だけが大きく出ている記事は、期間や対象が分からず再現できません。リンクの形を確かめてから本文を読む、という順番をおすすめします。
ウマフルの口コミを整理すると
ウマフルは2026年7月に登場した新しいサイトです。新顔であること自体は、なんら悪いことではありません。むしろ、まだ実績が少ないのは当たり前です。今回引っかかったのは、実績よりも先に評判のほうが完成していたという順番のほうでした。
公式サイトが検索に出てこなかった7月23日の夕方、紹介コード付きの記事が1時間半のあいだに次々と公開され、そこには「10日前から検証していた」という戦績が並んでいました。媒体自身のページを開くと、検証の起点は7月13日・14日・15日。いずれも公開前の日付です。そして、特定商取引法に記された電話番号は、同じ住所にある別サイトのものと一致していました。
しょかつあやと ぼく、最初は「新しいのに評価が高いってすごいっすね」って思ってたっす。でも順番を見たら、すごいのは予想じゃなくて段取りのほうだったっす。
せき ごう ぼくも同じ気持ちぽよ。看板は「選んだ先にある歓喜!」って書いてあるけど、選ぶ材料のほうが先に用意されてた感じぽよ。選んだつもりが、選ばされてたのかもしれないぽよ。
しば あとむ 二人の言うとおりだ。ただ、忘れないでほしいのは、ここで挙げたのは全部確かめられる事実だということ。特商法に法人名がないこと、住所が同じサイトが11あること、媒体が自分で「7月13日から」と書いていること。どれも読者が同じ手順で確かめられる。だから当ブログは、断定ではなく材料を並べるんだ。
しょかつあやと じゃあ、これから新しいサイトを見つけたら、まず何を見ればいいんすか?
しば あとむ 三つでいい。ドメインの生まれた時期と実績の日付が矛盾していないか、褒めている記事のリンクにコードが付いていないか、特商法に法人名が書いてあるか。この三つを見るだけで、たいていの違和感は先回りできる。
せき ごう 覚えたぽよ。日付、リンク、法人名ぽよ。ぼくでも数えられる数ぽよ。
しば あとむ それでいい。最後に、当ブログはウマフルを使うなとは言わない。無料予想は登録費0円で受け取れるし、それを自分の目で数レース測ってみるのがいちばん確実だ。他人の回収率ではなく、自分の手元の収支で判断してほしい。
1. 高評価を書いている記事の公式リンクに紹介コードが付いていないか(付いていれば、書き手は報酬が発生する立場)
2. その記事が掲げる検証の開始日が、サイトの公開時期より前になっていないか(7月13日・14日・15日という起点が並んでいる)
3. 特商法の法人名の記載・電話番号・販売価格の上限が、実際の商品や他サイトの記載と食い違っていないか
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