『トップに「業界最多600人の馬券師」「精査進捗No.1」「馬券師ランキング」と並ぶONE。その600人は、本当に実在するのか?』

『利用規約の第12条には、こう書いてある——「馬券師詳細はフィクション」。看板の主役を、運営自身が”創作”と認めているのはなぜ?』

『集客サイトは「9戦9勝・的中率100%・回収率340%」。利害のない検証は「回収率40%・収支マイナス」。同じ無料予想で、なぜ数字が10倍近くも割れる?』

『そして運営会社をたどると、旧社名は閉鎖済みの元・悪評サイト「大金星」。振込先の名義はまた別の会社。ONEとは、いったい”誰”がやっている店なのか?』

先に結論:ONEの口コミが「絶賛」と「詐欺」で真っ二つになる本当の理由


ONE(万馬券必中宣言ONE/ワン・no1-horse.com)は、「業界最多600人の専属馬券師」「精査進捗No.1」「馬券師ランキング」「関係者直卸のTOP SECRET」という”人”を前面に出した劇場型のサイトです。ところが口コミを紹介媒体6サイトで確かめると、評価がくっきり割れます。理由はこうです。①ONEの公式リンクに広告コード(紹介報酬)を付けて「優良」と持ち上げるのは徹底リサーチ・馬事総論などごく一部。②大半の媒体はONEを素URL(コード無し)扱いにして、紹介コードはえーあいNEO勝馬総合センターテキラボといった別の新しいサイトへ回している。③利害のない競馬検証.comが同じ条件で無料予想を実測すると、看板の「回収率340%」は「回収率40%前後」に沈む。つまりONEは、かつて自分を持ち上げたアフィリ網から”素URLの検証コンテンツ”へ格下げされつつある古株で、しかも看板の「600人の馬券師」は利用規約に「フィクション」と明記されている——ここを知っているかどうかで、口コミの読み方は正反対になります。

「ONEの口コミって、実際どうなの」——そう思って検索すると、片方では「600人の馬券師がすごい」「初参加で帯封」と絶賛が並び、もう片方では「全滅した」「サクラだらけ」と怒りが噴き出しています。競馬予想サイトの真実では、この落差を”感想の違い”で片づけず、各紹介媒体を実際に開いて「公式リンクに広告コードが付いているか」を1件ずつ確認し、さらにONEの利用規約・特定商取引法・運営会社まで自分の目で調べました。結論から言えば、ONEは「600人の馬券師が主演する劇場」で、その台本の作り方にこそ、口コミが割れる仕掛けが隠れています。順番に幕を開けていきましょう。

ONE(万馬券必中宣言ONE)公式トップ

第一幕:ONEを開くと、600人の馬券師が出迎える

まず公式サイト(no1-horse.com)を私たち自身の目で確認しました。会員登録前のトップページは、とにかく”人”の多さで押してきます。看板に並ぶのは次のような要素です。

ONEが看板に掲げる要素 実際の表示内容
馬券師の数 「業界最多となる600人の馬券師と専属契約」「完全歩合制のプロフェッショナル」
精査進捗 No.1 馬券師がリアルタイムで精査状況を投稿。調教・枠順・オッズ変動・リーク情報等で期待値を可視化、と称する
馬券師ランキング 在籍600名以上をランキング形式で表示。「ランキング変動時は大チャンス」
予想家チャレンジ 注目レースで会員自身が予想投稿、買い目がサイトに反映される
TOP SECRET 「関係者直卸のシークレット案件」。秘匿性ゆえパスワードを設定、と称する
実績配当 1,070,280円〜6,383,280円などの高額配当を日付つきで羅列(各「推奨馬券代4800円」で計算)
キャッチコピー 「本気で月収1000万を目指す人はやる」「競馬の知識は一切不要」
せき ごうせき ごう

わ〜、600人の馬券師ぽよ!ランキングもあるし、精査進捗をリアルタイムで投稿してくれるって書いてあるぽよ。これだけ人がいたら、誰かは当ててくれそうな気がしちゃうぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

それが狙いっす。ONEの一番の売りは「予想」そのものじゃなくて、”600人のプロが動いている”っていう舞台装置っす。ランキング、精査会議、担当スタッフ、関係者直卸のTOP SECRET……登場人物とイベントで「ちゃんとした会社が本気でやってる」感を演出してるっす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

よくできた劇場だよ。客席から見ると、舞台の上で600人が忙しく立ち回っている。だがここで大事なのは、私たちが見ているのは”舞台”であって、まだ”実在の確認”は一つも取れていない、ということだ。数の多さは、信頼の証明とは違う。

せき ごうせき ごう

たしかに……600人って、名前も顔も一人も確認してないぽよ。でも実績の配当は107万円とか638万円とか、金額がリアルに書いてあるぽよ。これは本物っぽくないぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

そこも要チェックっす。実績はどれも「推奨馬券代4800円」で計算した払戻額なんすよ。つまり”当たった1点にいくら賭けていたら”という理論上の金額で、実際に会員が受け取った平均額とは限らないっす。金額の桁を大きく見せる書き方は、この業界の定番っす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

舞台の照明は派手だ。次は、その舞台のパンフレット——利用規約を読んでみよう。主役である「600人の馬券師」について、運営自身が何と書いているか。ここに、この劇場のいちばん大事な”注意書き”がある。

第二幕:規約の第12条に、こう書いてある——「馬券師はフィクション」

ONEの利用規約を最後まで読むと、第12条(個人情報の管理)の直後に、こんな一文が置かれています。原文のまま引用します。

「サイト内に記載された馬券師詳細はフィクションとなり、実在の人物や団体とは異なります。」

せき ごうせき ごう

……え。600人の馬券師の”詳細はフィクション”って、規約に書いてあるぽよ?看板でいちばん推してる主役を、自分で”作り話です”って言っちゃってるぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

そうっす。トップでは「実績のあるプロフェッショナル」「経験豊富な専門家(元関係者)が徹底精査」ってさんざん人物を立てておいて、規約の隅では「馬券師詳細はフィクション、実在の人物とは異なる」と免責してるっす。看板と規約が、真逆のことを言ってるっす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

これは「フィクション宣言」と呼ばれる手口だ。派手な設定・人物・実績を売りにしておきながら、規約の目立たない場所に「これは創作です」と一行だけ入れておく。そうすれば、後で「話が違う」と言われても「フィクションだと明記していました」と逃げられる。看板は感情に、規約は法的防御に、それぞれ別の役割を割り振っているわけだ。

せき ごうせき ごう

ずるいぽよ……。じゃあ「馬券師ランキング」で1位の人も、「精査進捗No.1」で投稿してる馬券師も、”設定”かもしれないってことぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

規約を字義どおり読むなら、その可能性を否定できないっす。しかも”人物”だけじゃなく、後で見るように”的中実績”や”口コミ”まで、会員ごとに違って見える、という報告まで出てるっす。舞台のキャストが設定なら、上演される芝居の中身も疑わないといけないっす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

規約に「フィクション」と書く予想サイトは、ONEだけではない。当ブログで検証したディバインシンケイバと同じグループに数えられるサイト群でも、似た構図が繰り返し出てくる。看板を信じる前に、規約の最後の数行まで読む——これが最初の護身術だ。

用語解説:フィクション宣言(免責としての「創作」表記)


サイトの看板・実績・登場人物を派手に売りながら、利用規約や注意書きの目立たない場所に「掲載内容の一部(または全部)はフィクションであり、実在の人物・団体・実績とは関係ありません」と入れておく書き方。景品表示法や特定商取引法のトラブルになった際に「創作だと明示していた」と主張するための”保険”として機能する。看板と規約が矛盾していたら、法的にはたいてい規約の但し書きが効く。読者にとっては「看板の数字・人物は、そのまま信じてはいけない」という強いサインになる。

第三幕:口コミを6媒体で横断すると——コードが付くと拍手、外すと沈黙

ONEを紹介する媒体6サイトを実際に開くと、公式リンクに広告コード(紹介報酬)を付けているのは徹底リサーチ・馬事総論の2媒体で、この2つはそろって高評価。コードを付けない4媒体は「旧・大金星の焼き直し」「回収率40%」「悪質詐欺に注意」と要注意側。ONEでは”コードを付ける媒体そのものが少数派”になっており、多くの媒体は素URLの検証記事にして紹介コードを別の新しいサイトへ回している。

競馬予想サイトの真実の一番の仕事は、この「公式リンクに広告コードが付いているか」を憶測ではなく実際に開いて確かめることです。ONEについて主要な紹介媒体を1件ずつ確認した結果が、次の表です。

紹介媒体 公式リンクの広告コード ONEへの評価・扱い
徹底リサーチ(uma55) あり(紹介コード付き) 「優良・おすすめ」。高配当連発を好意的に紹介
馬事総論(weifan) あり(紹介コード付き) 「3つの特徴を徹底解説」と肯定寄りに紹介
解体新書(aolplatforms) なし(素URL) 表向きは高評価だが、公式は素URLで、紹介コードはえーあいNEO・勝馬総合センター・テキラボなど別サイトへ送客
競馬検証.com(freekeiba) なし(素URL) 「旧運営は閉鎖済み・悪評の大金星」「実測は回収率40%前後」と実数で批判
悪質競馬予想チェッカー(u85) なし(公式リンク無し) 公式へのリンクを張らず、21ページ分の苦情口コミが積み上がる
競馬情報会社の悪質詐欺検証(keibayosousagi) なし(公式リンク無し) 「悪質商法に注意」と批判のみ
せき ごうせき ごう

きれいに割れてるぽよ……。コードを付けてる徹底リサーチと馬事総論は「優良」、付けてない側は「大金星の焼き直し」「回収率40%」「詐欺に注意」ぽよ。同じサイトの話とは思えないぽよ。

しょかつあやとしょかつあやと

しかもONEの場合、面白いのは”コードを付ける媒体が少数派”ってところっす。競馬戦線・ビビット・うまネタ・解体新書みたいな、いつもは公式にコードを貼るタイプの媒体まで、ONEには素URLしか貼ってないんすよ。で、その代わりにえーあいNEO勝馬総合センターテキラボっていう新しいサイトへコード付きで送客してるっす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

つまりONEは”卒業させられつつある古株”なんだ。かつては自分が主役として持ち上げられたが、いまは検証記事の”当て馬”に使われ、コードという実入りは新作へ移されている。それでもコードを残す徹底リサーチ・馬事総論だけが、いまだにONEを「優良」と呼び続ける。評価が割れているのではない。誰の財布が温まるかで、評価が決まっているんだ。

せき ごうせき ごう

じゃあ「優良」って書いてある口コミサイトを見て登録した人は、実質”紹介報酬のための言葉”を読まされてたってことぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

その可能性が高いっす。だからこそ、コードを付けずに実数で殴ってくる競馬検証.comの検証が効くんすよ。次の幕で、その中身を見ていくっす。……でもその前に、もっとゾッとする話があるっす。ONEでは”的中実績そのもの”が、会員によって違って見えるって報告があるんすよ。

第四幕:同じ舞台で、客ごとに違う結末——アカウントで出し分けられる的中

競馬検証.comに寄せられた体験談の中に、ONEの”劇場”の仕掛けを言い当てるような投稿があります。要旨を紹介します(原文の表現は一部整えています)。

「友人と2人、別々のメールアドレスで登録し、別々の案件を購入した。2人とも全レース不的中。ところが——不的中だったはずの友人の案件が、私のアカウントでは”的中”表示になっている。友人が書いたネガティブな口コミは、友人の画面には出るが、私の画面には出ない。逆に、私が不的中だった案件が、友人のアカウントでは的中していた。」

せき ごうせき ごう

こわいぽよ……。同じレース・同じ案件なのに、Aさんの画面では「不的中」、Bさんの画面では「的中」って表示されてるってことぽよ?的中実績って、そんな風に人によって変えられるものぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

技術的には、会員アカウントごとに表示を出し分けるのは難しくないっす。もしこの報告どおりなら、ONEの実績や口コミは”客ごとに用意された台本”ってことになるっす。自分の画面に出てるネガティブ口コミが相手には見えない、っていうのは、掲示板の評価が操作されてる疑いにも直結するっす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

これはあくまで一利用者の体験談で、私たちが同じ検証をして再現したわけではない。だから「そう報告されている」と留めておく。だが第二幕の”馬券師はフィクション”という規約と合わせると、話がつながってしまうのが不気味だ。キャストが設定で、上演される芝居が客ごとに違うなら、それはもう”予想の提供”ではなく”体験の演出”だ。

せき ごうせき ごう

たしかに……「初参加で40万円当たった」って口コミも、その人の画面だけの演出かもしれないぽよ。それを見た別の人が「自分も」と思って登録する……ってつながっていくぽよ。

しょかつあやとしょかつあやと

だから”自分の目で無料予想を試す”のが唯一の防御っす。人の口コミも、サイトが見せる実績も、演出できるっす。でも自分が受け取った買い目が実際に当たったかどうかは、演出できないっすからね。

用語解説:サクラ口コミと「表示の出し分け」


サクラ口コミとは、運営や関係者が一般利用者を装って書き込む好意的な口コミのこと。ONEでは公式が検索に表示されていない初期段階から45件もの口コミが並んでいた、と競馬検証.comが指摘している(短期間の一斉投稿が疑われる状況)。さらに進んだ手口が「表示の出し分け」で、会員アカウントごとに的中・不的中の表示や、掲示板に見えるコメントを変える。自分の画面が”好成績・好評”に見えても、それが全会員に共通の事実とは限らない。判断材料は「他人の口コミ」ではなく「自分が受け取った予想の実結果」に置くのが安全。

第五幕:舞台裏の会社——旧「大金星」・振込名義はまた別の会社

劇場の舞台裏、つまり運営会社を、特定商取引法の表記と国税庁の情報から確認しました。整理すると次のようになります。

項目 ONEで確認できた内容
運営会社(現) 合同会社ailes(エール)
運営会社(旧社名) 合同会社ワイド=閉鎖済みの元・悪評サイト「大金星」の運営会社(国税庁で社名変更を確認、と競馬検証.comが報告)
運営責任者 松本孝太郎
所在地 東京都中央区日本橋箱崎町27-9 ヴェラハイツ日本橋箱崎1F(リージャス系のシェアオフィスとされる)
電話番号 03-5579-5120(LAP競馬・万馬券コンボ・令和競馬・P4などと上位桁が一致=クラウド型の転送電話の可能性)
振込先口座名義 「カ)ラクエル」=特商法の社名(ailes/旧ワイド)とは別の会社名。グループサイト「ラクショー」の口座名義とも一致、と競馬検証.comが指摘
IPアドレス 153.127.51.98(多数のグループサイトとIPが部分一致)
料金 現金販売コース。販売価格は最高500,000円。ポイントは登録特典等で無料配布・180日有効。返金/返品/交換は不可
せき ごうせき ごう

身分証がバラバラぽよ……。看板は「ONE」、特商法の会社は「ailes」、その旧社名は閉鎖した「大金星」の会社「ワイド」、そしてお金の振込先はまた別の「ラクエル」ぽよ。どれが本当の”店主”ぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

全部つながってるけど、名前だけが少しずつズレてるんすよ。旧社名で悪評がついた「大金星」を閉じて、社名を「ワイド→ailes」に変え、看板を「ONE」に替えて再出発——これは”看板替えで延命する”典型パターンっす。振込名義が特商法の社名と違うのも、検証しづらくするための距離の取り方っす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

電話番号も示唆的だ。03-5579-5120の上位桁が、LAP競馬・万馬券コンボ・令和競馬・P4といった別サイトと一致している。固定回線ではなく、共通のプレフィックスを持つクラウド転送電話を、系列で分け合っている形だ。IPも153.127帯域で多数が同居している。要するに、ONEは”一社が量産している系列サイトの一つ”という顔が透けて見える。

せき ごうせき ごう

グループには、どんなサイトがいるぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

競馬検証.comがONEのグループ候補として挙げてる中には、当ブログで検証済みのバクシスディバインシンケイバカチウマの定理なんかも並んでるっす。閉鎖済みの「リンカーン」や「大金星」「TAZUNA」もそのリストにいるっす。看板は毎回違うけど、裏では同じ帯域・同じ転送電話でつながってるっす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

※ここで挙げたグループ候補は、IPの部分一致などから競馬検証.comが「共通点が見られる」とするもので、全てが同一運営だと断定されているわけではない。ただ、”旧・大金星の会社が名を変えて続けている店”という核は、社名変更の登記という固い事実で裏づけられている。

用語解説:シェアオフィス/バーチャルオフィスと「看板替え」


シェアオフィス(レンタルオフィス)は、住所や電話を複数の事業者で共有できるサービス。特商法に一等地の住所が載っていても、そこに専用の事務所や人がいるとは限らない。「看板替え」は、旧サイトが悪評で回らなくなったとき、運営会社の登記(社名・住所)や振込名義を少しずつ変えながら、サイト名だけを新しくして再出発する手口。旧名を検索されても悪評にたどり着きにくくなる。運営会社の”旧社名”を国税庁の履歴で確認すると、こうした系譜が見えてくることがある。

第六幕:本当の台本=実測——看板340%は、実測40%に沈む

では、演出を全部はがして”本当の台本”、つまり実際の数字を見ましょう。ONEの無料予想を、コードを付けない競馬検証.comが同じ条件で長期検証した結果と、集客サイトが掲げる看板を並べます。

ONEの無料予想 集客サイトの看板 利害のない実測(競馬検証.com)
戦績 9戦9勝(的中率100%) 13戦5勝8敗
的中率 100% 約44%(継続検証で38%まで低下)
回収率 340% 約40%(継続検証で34%まで低下)
収支 プラス64万円超 マイナス16万円超(継続検証でマイナス25万円超)
せき ごうせき ごう

看板は「回収率340%・プラス64万」なのに、実測は「回収率40%・マイナス16万〜25万」ぽよ……。的中率も100%が44%ぽよ。同じ無料予想を測ってるのに、こんなに違うぽよ?

しょかつあやとしょかつあやと

違うっす。しかも競馬検証.comは「ONEが検索に出てこない時期から、集客サイトの解体新書が”10月20日から検証していた”と書いていた」とも指摘してるっす。まだ誰にも見つけられないはずのサイトを、なぜか集客サイトだけが1か月前から絶賛してた——これは”台本が先に配られていた”証拠っす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

グループとされる他サイトの実測も、競馬検証.comの数字を借りれば軒並み厳しい。旧本体の「大金星」が回収率45%、ユニコーンが5%、ウマニキが10%、バクシスが47%……的中率にはばらつきがあるが、回収率はほぼ例外なく100%を割っている。600人の馬券師がいようが、精査進捗がNo.1だろうが、賭けたお金が戻ってこないなら、劇場のチケット代を払っているのと同じだ。

せき ごうせき ごう

看板の数字って、誰が測ったかで全然違うんだって、あらためて分かったぽよ。コード付きの媒体は「340%」、コード無しの実測は「40%」……10倍近く違うぽよ。

しょかつあやとしょかつあやと

そういうことっす。だから「回収率◯◯%」って数字を見たら、必ず”誰が・コードを付けて言ってるのか”をセットで確認するっす。ONEはその落差がとくに大きいサイトっす。

第七幕:料金・退会・ポイント——舞台を出るときのコスト

最後に、ONEに入って有料コースを買い、そして出ていくときのコストを確認します。競馬検証.comが会員登録して確認したコース例と、規約の記載を整理します。

項目 ONEで確認できた内容
有料コース例 パーフェクトモニター18,000円/エスパーver2.1 17万8,000円/シン・血統の教科書24万8,000円/逆転のシナリオ23万8,000円/最高の才能45万8,000円(いずれも4鞍・3連単・推奨1鞍5,000円以内)
販売価格の上限 最高500,000円(特商法表記)
キャンセル 会員都合の購入後キャンセルは支払額の50%の手数料(規約第5条)
支払い遅延 年利14.6%の遅延損害金(規約第5条)
ポイント 登録特典等で無料配布・取得から180日有効。登録解除で完全失効・現金化不可(規約第9条)
退会 メールで退会申請、とだけ記載。所要日数・残ポイントの扱い・返金の有無などの説明はなし
返金 デジタルコンテンツのため返金・返品・交換に応じない(特商法表記)
せき ごうせき ごう

45万8,000円のコースまであるぽよ……。しかもキャンセルは半額取られて、返金は無しぽよ。ポイントも退会したら消えるぽよ。入るのは簡単でも、出るときのコストが重いぽよ。

しょかつあやとしょかつあやと

口コミにも「通常価格150万円が1.7万円に値引き」みたいな案内が出てくるっす。もともとの”通常価格”に根拠がないから、いくらでも「特別に安く」を演出できるっす。高額コースと大幅値引きの組み合わせは、”今だけ・あなただけ”で財布を開かせる典型の型っす。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

退会の説明が一行しかないのも要注意だ。LINE登録型でもないのに「メールで申請」とだけ書き、残ポイントや手数料の扱いに触れない。入口は600人の馬券師で華やかに、出口は素っ気なく——劇場の設計としては、実に一貫している。

用語解説:ポイント制と「推奨金額での配当表示」


ポイント制は、料金を「ポイント」に置き換えて価格の感覚を鈍らせる仕組み。前払いで、換金・返金ができず、有効期限(ONEは180日)を過ぎると失効する。「推奨金額での配当表示」は、実績の払戻額を”推奨した投資額の上限で当たった場合”の理論値で載せる書き方。ONEのトップ実績が「推奨馬券代4800円」で計算されているのがこれにあたる。会員が実際に受け取った平均額ではないため、看板の高額配当をそのまま自分の期待値と考えるのは危険。

ONEの口コミでよくある質問(Q&A)

ONEは詐欺サイトなのですか?

「詐欺」と断定することはできません。ONEは特定商取引法の表記があり、有料情報を販売する事業として運営されています。ただし、看板の「600人の馬券師」は利用規約で「フィクション」と明記され、看板の「回収率340%」は利害のない競馬検証.comの実測では「回収率40%前後・収支マイナス」に沈み、運営会社の旧社名は閉鎖済みの悪評サイト「大金星」だった、という事実は確認できます。過度な期待は禁物です。

なぜONEの口コミ評価は「絶賛」と「詐欺」で割れているのですか?

紹介媒体の公式リンクに広告コード(紹介報酬)が付いているかどうかで、評価の向きが変わるためです。ONEにコードを付けている徹底リサーチ・馬事総論は「優良」と持ち上げ、コードを付けない競馬検証.com・悪質チェッカー(u85)などは「大金星の焼き直し」「回収率40%」と批判します。ONEでは多くの媒体がコードを別の新しいサイトへ回しており、”コードを付ける媒体そのものが少数派”になっているのが特徴です。

「600人の馬券師」は本当にいるのですか?

実在を確認する手段はなく、ONE自身の利用規約第12条に「サイト内に記載された馬券師詳細はフィクションとなり、実在の人物や団体とは異なります」と書かれています。馬券師ランキングや精査進捗の投稿も、この但し書きの範囲内と考えるのが妥当です。

ONEの無料予想は当たりますか?

利害のない競馬検証.comの長期検証では、的中率約44%(継続検証で38%)・回収率約40%(継続検証で34%)・収支マイナスという結果でした。集客サイトが掲げる「9戦9勝・回収率340%」とは大きく乖離します。判断は、他人の口コミではなく、自分で無料予想を一定期間試した実結果で行うのが安全です。

ONEの運営会社はどこですか?

特定商取引法の表記では合同会社ailes(運営責任者・松本孝太郎、東京都中央区日本橋箱崎町27-9)です。競馬検証.comによれば、この会社の旧社名は合同会社ワイドで、閉鎖済みの悪評サイト「大金星」を運営していた法人と同一とされます。振込先の口座名義は特商法の社名と異なる「カ)ラクエル」で、グループサイト「ラクショー」の口座名義とも一致すると指摘されています。

アカウントによって的中実績が違って見える、という口コミは本当ですか?

競馬検証.comに寄せられた体験談として、別々のメールアドレスで登録した2人の間で、不的中だった案件が相手のアカウントでは「的中」表示になり、ネガティブな口コミが相手の画面には表示されなかった、という報告があります。私たちが同じ検証で再現したわけではないため断定はできませんが、規約の「フィクション」表記と合わせると、表示が会員ごとに出し分けられている疑いは残ります。

広告コードのある媒体の「優良」評価は信用してよいですか?

そのまま鵜呑みにするのは危険です。公式リンクに紹介コードが付いている媒体は、読者がそのリンクから登録・課金すると報酬を得られる立場にあります。ONEのように、コードを付けた媒体だけが「優良」と評価し、コードを付けない実測系が「回収率40%」と批判している場合は、評価の言葉より”誰の財布が温まるか”を先に見てください。

まとめ:600人の馬券師を信じる前に、確かめておきたいこと

ONE(万馬券必中宣言ONE)は、「業界最多600人の馬券師」「精査進捗No.1」「関係者直卸のTOP SECRET」という劇場型の看板で、いかにも”本気の会社”に見えます。しかし幕を一枚ずつめくると、キャストは規約で「フィクション」と認められ、的中実績は会員ごとに違って見えるという報告があり、看板の回収率340%は実測で40%前後に沈み、運営会社の旧社名は閉鎖済みの「大金星」でした。そして口コミの向きは、公式リンクに広告コードが付いているかどうかで、きれいに反転しています。最後に、ONEに限らず”劇場型”の予想サイトを見たときの護身術を3つ置いておきます。

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

舞台の照明が派手なほど、パンフレット(規約)の隅を読むこと。それが最初の一歩だ。

ONEを信じる前に、確かめておきたい3つのこと


①看板の主役が、規約で「フィクション」にされていないか。ONEは「600人の馬券師」を売りにしながら、規約第12条で「馬券師詳細はフィクション」と明記しています。看板の人物・実績は、規約の但し書きとセットで読みましょう。

②その「優良」評価は、公式リンクに広告コードを付けた媒体のものではないか。ONEにコードを残すのは徹底リサーチ・馬事総論などごく一部で、多くの媒体はコードを別の新しいサイトへ回しています。評価の言葉より、リンクにコードが付いているかを先に確認しましょう。

③看板の回収率を、利害のない実測で裏取りする。ONEの「回収率340%」は、コードを付けない競馬検証.comの実測では「回収率40%前後・収支マイナス」でした。他人の口コミではなく、自分で無料予想を一定期間試した実結果で判断してください。

競馬予想サイトの真実では、こうした「広告コードの有無で口コミが割れるサイト」を1つずつ実際に開いて検証し、一覧にまとめています。ONEと同じグループに数えられるサイトや、媒体がONEの代わりにコードを回している”送客先”の記事もあります。あわせてご覧ください。

管理人が購入した6つの口コミ評価体験談レビュー

口コミ買ってみた「栗東会議」編-3回目

栗東会議

#読みどころ#栗東会議#口コミ買取3回目#第6弾
栗東会議という競馬予想サイトの有料予想を利用して、76万円の利益をだしたという人から口コミを買取り内容を公開しました。実名での情報提供となります。

口コミ買ってみた「栗東会議」編-2回目

栗東会議

#読みどころ#栗東会議#口コミ買取2回目#第2弾
コロナ禍の中、収入減を埋める為に利用した方からの口コミ評価レビューで、全部で14鞍の買い目提供を受け、その結果どの程度の利益が出たのか詳細のまとめです。

口コミ買ってみた「栗東会議」編-1回目

栗東会議

#読みどころ#栗東会議#口コミ買取#第1弾
約2ヶ月間にわたり、7つの有料予想を利用した方からの口コミ評価レビューで、全部で16鞍の買い目提供を受け、その結果どの程度の利益が出たのか詳細のまとめです。

口コミ買ってみた「うまサプリ」編-2回目

うまサプリ

#読みどころ#うまサプリ#口コミ買取#第5弾
たった10回の利用でプラス収支となったリアルユーザーの方からの体験談です。提供された予想の買い目と、その結果、収益が140万円以上となった真実の口コミです。実際に稼げたという貴重なリアル体験談は必見です。

口コミ買ってみた「うまサプリ」編-1回目

うまサプリ

#読みどころ#うまサプリ#口コミ買取#第4弾
有料予想(レギュラープラン及び複数のキャンペーンプラン)を利用した方からの口コミ評価レビューです。合計15鞍の買い目提供を受け、その結果どれくらいの利益を得ることができたのか?その体験談を無償で公開中です。

口コミ買ってみた「フラッグ」編

フラッグ

#読みどころ#フラッグ#口コミ買取#第3弾
6週にわたり、6つの有料予想を利用した方からの口コミ評価レビューです。全部で12鞍の買い目提供を受け、その結果どの程度の利益が出たのか詳細をまとめています。