競馬予想サイトの真実管理人「司馬与夢」「関剛」「諸葛文人」の3人による私的な予想を公開します。
今回の対象レースは2019年12月22日中山競馬場で行われる暮れのグランプリG1有馬記念。
出走メンバーを見て感情に流される事なく、冷静に予想買い目を出そうとする「司馬与夢」

どんなメンバーだろうと、とにかく穴にこだわり高額な配当を当てようとする「諸葛文人」

そして、自分では予想をせずに他力本願に徹する「関剛」

『競馬予想サイトの真実』管理人の3人が誰の為でもなく、自分の為に考えた予想を自己満足の公開。
予想素人による暮れの大一番予想。
あなたがもし、暇なひと時を持て余している場合は、目にとめてやって下さい。

有馬記念出馬表を見て管理人が語る

しょかつあやとしょかつあやと

やっぱりアーモンドアイっすか。

しば あとむしば あとむ

どうせ買い目入れないんでしょ?

せき ごうせき ごう

相当な勇気ぽよ。

しば あとむしば あとむ

勇気と無謀は違う。

しょかつあやとしょかつあやと

検討はするっす。
9頭ほど選んで、その中に入るかはわからないっす。

しば あとむしば あとむ

この出走メンバーから9頭選んだら普通は入れるよね・・・

せき ごうせき ごう

穴党の勇気すごいぽよ。

しば あとむしば あとむ

まぁ有馬記念はサインとかも注目されるし、過去には圧倒的本命馬が負けるパターンもあって何が起きても不思議じゃない。

しょかつあやとしょかつあやと

サインで考えたら、今年は何すかね。

しば あとむしば あとむ

ぱっと思いつくのは、「令和」「ラグビーワールドカップ」「プレミア12」かな。

しょかつあやとしょかつあやと

レイデオロとワールドプレミア。

せき ごうせき ごう

あやとは買いそうぽよ。

しょかつあやとしょかつあやと

ここでサインの話題が出て良かったっす。
押さえさせてもらうっす。

管理人の予想買い目

それでは管理人3人による有馬記念の予想を掲載します。

買い目の決め方や、券種は3人それぞれ好きに決めている形です。

※関剛のみ購入した書籍の予想法を元にして買い目を出しています。

司馬与夢の予想買い目

◎アーモンドアイ
〇サートゥルナーリア
▲ヴェロックス
△ワールドプレミア
×リスグラシュー

三連単フォーメーション(20点)
⑨-⑥⑦⑩⑭-⑤⑥⑦⑩⑪⑭

司馬与夢(しば あとむ)司馬与夢(しば あとむ)

いよいよ年末の大一番有馬記念。

今年は香港国際競争に向かうはずだった現役最強馬アーモンドアイも出走する事になり、いつになく豪華なメンバー。

私が考えるに、アーモンドアイの競争能力は突出して高く、今年の有馬記念はこの馬の相手探しになると思っています。

三連単の1着固定にアーモンドアイを設定し、斤量が軽い3歳馬と牝馬を中心に二着の相手を決め、相手+穴候補を含めた数頭を三着に設定するフォーメーションにしました。

以下が、私が本命・相手に選出した理由です。

【本命】アーモンドアイ
言わずと知れた現役最強馬。
今年も春にドバイターフを制し、秋の天皇賞では圧勝を制しており、歴代最強馬の議論に出てきてもおかしくない名牝です。
不安要素としては初距離と、中山2500mというコーナーの多いコースでしょうか。
ただ、こうした不安要素もあえて粗を探せばといった感じでしかないと思うので、本命はこの馬しかありません。

【対抗】サートゥルナーリア
今年の皐月賞を勝った時点では、凱旋門賞に出て初の日本調教馬による勝利が期待された馬。
ダービー4着後、復帰戦の神戸新聞杯を圧勝して天皇賞秋に臨みましたが、6着という結果。
しかし、これがこの馬の本当の実力ではないという事は、多くの競馬ファンが知っていると思います。
中山は2戦2勝の勝率100%でこの馬向きの舞台。
血統背景的に初距離の2500mに不安をよぎりますが、神戸新聞杯で2400mを圧勝しているので心配する程でもないと考え対抗としました。

【単穴】ヴェロックス
今年のクラシック戦線を最初から最後まで引っ張ったのがこの馬。
前走の菊花賞では、1番人気でマークをされる形となり3着でしたが、勝ち馬とはコンマ2秒差の際どい差です。
プレッシャー無く臨める今回のレースでは本来の実力をいかんなく発揮できるでしょう。
菊花賞より距離の短い神戸新聞杯では、後の菊花賞馬ワールドプレミアに先着をしているので、こちらを単穴にしました。

【連穴】ワールドプレミア
春はケガでクラシックに間に合いませんでしたが、最後の1冠を手にした実力馬。
菊花賞は、最後の直線でインを付いて差しが決まりました。
この勝利は、鞍上の武騎手がうまく乗った結果という事もあり、実力的に初の古馬相手にどこまでやれるか未知数ですが、まだキャリアも浅く、フレッシュな状態で今後の成長も見込める3歳馬という事で、サートゥルナーリアとヴェロックスの次に評価をしました。

【5番手評価】リスグラシュー
春のグランプリ宝塚記念を制した後、この秋はオーストラリアのコックスプレートを制した実力馬です。
実績は文句なく今回の豪華出走メンバーの中でも引けはとっておらず、近走が好調という事を評価しました。
2500mが初の距離ではありますが、父親がハーツクライという事と、香港ヴァーズで2着の実績から心配は無いと考えます。

三連単フォーメーションの三着には、上記の相手(対抗~5番手評価)に凱旋門賞帰りの実力馬、キセキとフィエールマンの2頭を加えました。

アーモンドアイ以外は、実力的に着順がどう入れ替わっても不思議ではないので、相手は斤量と近走成績を重視して決めました。

諸葛文人の予想買い目

◎ヴェロックス
〇エタリオウ
▲サートゥルナーリア
△レイデオロ
×シュヴァルグラン
×スワーヴリチャード
×ワールドプレミア
×アルアイン
×フィエールマン

②③⑤⑦⑧⑩⑬⑭⑯
馬連9頭BOX 36点

しょかつあやとしょかつあやと

2019年の有馬記念を予想するにあたり、直近10年間の有馬記念優勝馬のローテーションについて調べてみたっす!

2018年:ブラストワンピース/菊花賞(4着)
2017年:キタサンブラック/ジャパンカップ(3着)
2016年:サトノダイヤモンド/菊花賞(1着)
2015年:ゴールドアクター/アルゼンチン共和国杯(1着)
2014年:ジェンティルドンナ/ジャパンカップ(4着)
2013年:オルフェーヴル/凱旋門賞(2着)
2012年:ゴールドシップ/菊花賞(1着)
2011年:オルフェーヴル/菊花賞(1着)
2010年:ヴィクトワールピサ/ジャパンカップ(3着)
2009年:ドリームジャーニー/天皇賞(秋)(6着)

前走がジャパンカップ・菊花賞だった馬が圧倒的に多くないすか?
ということで、ジャパンカップから有馬記念に向かうスワーヴリチャード、エタリオウ、シュヴァルグラン、レイデオロ、菊花賞から有馬記念に向かうワールドプレミア、ヴェロックスに要注目!

そしてもう1つ。
コースが得意な馬と不得意な馬の両極端に分かれるのも、中山競馬場の大きな特徴すよね。
馬場適性を調べたところ、中山競馬場で連対率100%の馬がなんと5頭もいたっす!

アルアイン:1着1回・2着2回
エタリオウ:2着1回
サートゥルナーリア:1着2回
フィエールマン:1着1回
ヴェロックス:2着1回

出走回数は少ないけど、重要なデータだと思うす。

この2つのデータから導き出した本命はヴェロックス!
ジャスタウェイ産駒なので多少距離の不安もあるけど、2,400m~3,000mのレースで3戦して全て3着以内だし、こなしてくれる気配はビンビン!
皐月賞で2着になった中山競馬場の実績を持っていて、3歳馬の斤量が古馬より2kg軽いというのも大きな魅力っす!

対抗に推すのはエタリオウ!
2歳時の未勝利戦以降、2年以上白星から遠ざかっていますが、ビッグレースに勝って”最強の1勝馬”の称号を返上したいところ。
父ステイゴールドの産駒(オルフェーヴル・ゴールドシップ)が、3年連続で有馬記念を制した血統背景も見逃せないっす!

単穴にはサートゥルナーリア。
ホープフルステークスと皐月賞のタイトルを獲得しており、中山競馬場はお手のもの。
神戸新聞杯で2,400mの距離もクリアしてるし、スタミナ面での不安は無いと思うす。
ヴェロックス同様、55kgの斤量が最後にモノを言うんじゃないすか?

連穴はレイデオロ。
今年未勝利で各方面から”不調”だと言われてるけど、秋初戦のオールカマーでは勝ち馬から0.4秒差の4着と、決して大きく負けたわけじゃないっすよ?
なんと言っても2018年有馬記念の2着馬だし、復活するのにふさわしい舞台が整った印象を受けるす。

この4頭を厚めに、穴狙いでシュヴァルグラン、スワーヴリチャード、ワールドプレミア、アルアイン、フィエールマンを絡めた馬券で勝負っす!

関剛の予想買い目(新スーパー運命数参照)

馬券種:3連複
ボックス7頭 35点
①⑤⑥⑪⑬⑮⑯
せき ごうせき ごう

今回、参考にした書籍はメタモル出版が2007年に発刊した「スーパー運命数」っていう本ぽよ。

競馬以外の競艇や競輪、オートレースにも使える予想方法が書かれてあるぽよ。

驚きなのは、その予想方法がスピリチュアルといっていいほど一般人には理解不能なところぽよw
四柱推命の占いや、十干(じっかん)、十二支(じゅうにし)など古来の暦などを取り入れた予想方法ぽよ。

巻末資料に年・月・日・時間(十二支)に数字が割り振られた表があるので、それを参考に見ながら有馬記念の予想をしてみたぽよ。

運命数っていう数字をもとに予想すると7頭がでてくるぽよ。
はっきりいってスピリチュアルすぎて当たるかどうかまったくわからないぽよw

有馬記念2019年はこの7頭で3連複ボックスの予想で勝負ぽよ!
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■有馬記念
2019年
12月
22日
15時25分

■年の暦(十二支)
2019年→亥(ゐ)

■月の暦(十二支)
12月→子(ね)

■日の暦(十二支)
22日→寅(とら)

■時間の暦(十二支)
15時25分→申(さる)

※巻末資料を基に枠番と馬番の指数の合計を計算する。

★枠番指数
1枠 3+4+3=10
2枠
3枠 3+6=9
4枠 4=4
5枠 6=6
6枠 4+3+4=11
7枠 6=6
8枠 8=84

★馬番指数
1番 3+4+3=10
2番
3番 3+6=9
4番 3+4=7
5番 6=6
6番 4+3=7
7番 6=6
8番 8=8
9番 3=3
10番
11番 3+4+3=10
12番
13番 3+6=9
14番 3+4=7
15番 6=6
16番 4+3=7

※枠番と馬番の指数を合計した数が多い上位7頭を抽出する。

6枠11番キセキ
1枠1番スカーレットカラー
3枠6番リスグラシュー
3枠5番フィエールマン
7枠13番アルアイン
8枠16番シュヴァルグラン
8枠15番アエロリット
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