競馬予想サイトの真実がお届けする厳選記事
『万馬券マスターズって、本当に「的中→換金」できるの?』
『運営しているのは、どこの誰なの?』
『公式の的中実績や口コミは、そのまま信じていいの?』
『広告コードのある媒体とない媒体で、なぜ評価が正反対になるの?』
「万馬券マスターズ」を紹介する口コミ媒体6サイトを実際に開いて調べたところ、公式リンクに広告コード(紹介報酬)が付く3サイトはすべて「的中率100%・回収率835%」と絶賛、付かない3サイトはそろって「実測の回収率は44%」「海外法人の実体が怪しい」と要注意と、評価がきれいに二分していました。
評価を分けていたのは的中実績そのものではなく、紹介すると報酬が入るかどうか——その一点でした。しかも特定商取引法に載る運営会社・責任者・電話・所在地は、第三者が検証した時点(英国法人 EXTREME GIVEAWAYS LTD)と現在(香港のマンション)で”顔”ごと入れ替わっています。以下では、この「入れ替わる運営の顔」と「規約に埋め込まれたフィクション宣言」を軸に、なぜ評価がここまで割れるのかを順に見ていきます。
「万馬券マスターズ(万馬券MASTERS)」は、札束と高額払戻の画像を大きく掲げ、「的中→換金!」を看板にする競馬予想サイトです。ところが公式の特定商取引法表記をよく読むと、運営元は法人名のない「運営事務局」、所在地は日本ではなく海外。さらに第三者の検証記録と見比べると、その運営会社名も、責任者名も、電話番号も、そして”どの国にあるか”すら、時期によって丸ごと入れ替わっていました。この記事では、その”顔の入れ替わり”を出発点に、看板の数字と実測のギャップまでを整理します。
司馬与夢(しば あとむ) 当ブログ管理人のひとり、司馬与夢(しば あとむ)です。今回は「万馬券マスターズ」。看板は威勢のいい「的中→換金!」なのですが、いざ運営の身元をたどると、住所も社名も”複数の顔”が出てきます。まずは今の特商法表記から順番に押さえていきましょう。

万馬券マスターズの基本情報を確認する
まずは現在の公式サイト(特定商取引法に基づく表記)に載っている情報を、そのまま並べてみます。
| 項目 | 公式サイトの表記(現在) |
|---|---|
| サイト名 | 万馬券マスターズ(万馬券MASTERS) |
| 運営元 | 万馬券マスターズ運営事務局(法人名の記載なし) |
| 所在地 | RM M 46/F BLK 2 ROYAL PENINSULA 8 HUNG LAI RD HUNG HOM KLN HK(香港・紅磡のマンション46階) |
| 運営責任者 | Jeffrey Garry |
| 連絡先 | info@manbakenmasters.jp/電話 +1(米国)番号 ※問い合わせはメールのみ |
| 販売価格 | 1ポイント=100円、情報料は平均5,000円〜18,000円程度(ポイント制) |
| 支払い方法 | 銀行振込/クレジット決済(決済代行を利用) |
| 返品・返金 | 「サービスの性質上、返金・返品は行わない」=返金不可 |
しょかつあやと あれ、運営元が「万馬券マスターズ運営事務局」で、会社の名前が書いてないっすね。しかも住所が香港のマンション46階って……日本の中央競馬の予想を、香港からやってるってことっすか?
せき ごう 責任者も「Jeffrey Garry」さんぽよ。電話番号の頭が「+1」で、これアメリカの番号ぽよね。香港に住所があるのに、電話はアメリカで、問い合わせはメールだけ……住んでる国と、電話の国と、連絡手段がバラバラぽよ。
司馬与夢(しば あとむ) 二人ともいいところを突いています。ここで押さえておきたいのは3点。①法人名がなく「運営事務局」という屋号だけ、②所在地が海外(香港のマンション)、③返金は不可でポイント制、という3点です。競馬は情報が命で、朝の追い切りや当日の馬場を見るなら現場に近いほど有利なはず。それをわざわざ時差のある海外から――という時点で、少し引っかかりますね。
しょかつあやと たしかに、香港と日本だと現地に行くのも一苦労っすもんね。でも海外の会社が日本向けにやってるサービスなんて、いくらでもあるっすよ。それだけで怪しいって言うのは早くないっすか?
司馬与夢(しば あとむ) おっしゃる通り、海外法人というだけで断じるのは乱暴です。問題は、この”顔”が一つではなかったこと。第三者の検証サイトが記録した過去の特商法表記と、今の表記を並べると、会社名も責任者も電話も、そして国まで違っていたのです。次で見比べましょう。
特定商取引法の“顔”が入れ替わっている — 英国法人から香港へ
独立系の検証サイト「競馬検証.com(freekeiba)」と「馬券名人クチコミ検証(just-research)」が2024年8月時点で記録した特商法表記と、いま公式サイトに載っている表記を、同じ項目で並べてみます。ドメイン(manbakenmasters.jp)とメールアドレスは同じままなので、同一サイトの表記であることは間違いありません。
| 項目 | 検証サイトが記録(2024年8月時点) | 現在の公式表記 |
|---|---|---|
| 運営会社 | EXTREME GIVEAWAYS LTD(法人名あり) | 万馬券マスターズ運営事務局(法人名なし) |
| 運営責任者 | SMITH EMMA | Jeffrey Garry |
| 所在地 | 英国サウスヨークシャー・バーンズリーの住宅(95 Oakdale, Worsbrough, Barnsley) | 香港・紅磡のマンション46階(ROYAL PENINSULA) |
| 電話番号 | +1(米国)番号(イリノイ州の市外局番) | +1(米国)番号(別番号) |
| ドメイン/メール | manbakenmasters.jp/info@manbakenmasters.jp(=同一サイト・共通) | |
しょかつあやと えっ、会社名が「EXTREME GIVEAWAYS LTD」から「運営事務局」に変わって、責任者も「SMITH EMMA」さんから「Jeffrey Garry」さんに変わってるっす。しかも国がイギリスから香港に……住所を引っ越したどころか、会社ごと別物になってるっすよ!
せき ごう 同じサイトなのに、看板の名札を全部書き換えた感じぽよ。名前も、会社も、国も違うのに、ドメインとメールだけ同じ。表札だけ何度も付け替えてるお店みたいぽよね。
司馬与夢(しば あとむ) まさにそこが今回の一番の引っかかりです。特商法表記は、何かトラブルがあったときに「誰に・どこへ連絡すればいいか」を利用者に示すための、いわば身元証明。その身元が、社名・責任者・電話・国まで丸ごと入れ替わるということは、いざという時に追いかける相手が定まらないということでもあります。
しょかつあやと でも、会社が移転したり社名を変えたりすることも、普通にあるっすよね?
司馬与夢(しば あとむ) もちろんあります。ただ、国内の会社なら国税庁の法人番号公表サイトで沿革をたどれます。ところが「EXTREME GIVEAWAYS LTD」も現在の「運営事務局」も、日本の登記からは実体を確認できません。検証サイトは英国の住所をGoogleマップで調べても、そこにあるのは会社ではなく一戸建ての住宅だった、と書いています。身元を示す欄が、確認できない海外の名義でコロコロ替わる――これが評価の割れる出発点なのです。
せき ごう 返金は不可、連絡はメールだけ、相手の会社は確認できない海外……もし揉めても、どこに言えばいいか分からなくなりそうぽよ。
なぜ日本の競馬予想を、時差のある海外の民家で?
「海外に所在地を置く」こと自体は、このサイト単体の話ではありません。検証サイトは、万馬券マスターズと登録後のメール文面や勧誘手口が似通う”グループサイト”を多数挙げており、その所在地(IPの登録国)を並べると、見事に海外ばかりが並びます。
「ペーパーカンパニー」とは、登記や住所の上では存在するのに、実際の事業活動の実体がない会社のこと。競馬予想サイトの一部は、所在地を海外に置くことで、国内の登記照会や行政の目が届きにくくなる状況を作ります。所在地が海外の住宅・空き地・高速道路脇などになっているケースでは、「本当にそこで運営しているのか」を利用者側から確かめる手段がほとんどありません。海外というだけで違法ではありませんが、”確かめられない”という一点は、利用前に知っておきたいポイントです。
検証サイトが「共通点が見られる」として挙げたサイト群と、その登録国を一部並べると、次のようになります(現存・閉鎖はサイトによって異なります)。
| グループとされるサイト(例) | 登録国(IP) | 状態 |
|---|---|---|
| 万馬券マスターズ | 英国(記録当時) | 現存 |
| ファンファーレ | 香港 | 現存 |
| 馬争の頂 | ロンドン | 現存 |
| ウマっち×ウマっち | スコットランド | 現存 |
| 頂!馬券塾/やっぱり地下競馬/勝つために/merit/馬喰商會/ステーション | ロンドンほか | いずれも閉鎖 |
| 競馬ガンガン | 英領バージン諸島 | 閉鎖 |
| ヒーローズ | 香港 | 閉鎖 |
せき ごう ロンドン、香港、スコットランド、バージン諸島……世界一周ぽよ。しかも「閉鎖」がずらっと並んでるぽよね。
しょかつあやと 閉鎖したサイトがこんなにあるって、ちょっと怖いっす。もし万馬券マスターズも同じ流れだったら、お金を払ったあとに連絡が取れなくなる……なんてこともあり得るってことっすか?
司馬与夢(しば あとむ) 断定はできませんが、検証サイトはまさにその点を心配しています。海外法人を使い、名前を替えながら、閉鎖と新設を繰り返す――そういう動き方をするグループでは、被害に気づいた頃にはサイトが消えて連絡がつかない、というケースが過去にあったと書かれています。所在地が海外の民家というのは、その”追いかけにくさ”を象徴しているわけです。
せき ごう TOPページにイラストのキャラと札束の画像が並ぶのも、グループ共通のクセだって書いてあったぽよ。
司馬与夢(しば あとむ) そうですね。現金の画像で「これだけ稼げる」と演出するのは、この系統でよく見られる作りです。ちなみに検証サイトが挙げた”共通点サイト”の中には、当ブログで先に検証したみどりの的中らんども含まれていました。あちらも香港運営で、規約に「フィクション宣言」が埋め込まれていましたが、実は万馬券マスターズにも同じ仕掛けがあります。次で見ましょう。
規約に潜む「フィクション宣言」— 実績も予想家も“仮名”という自白
万馬券マスターズの利用規約と特商法ページの注記には、次のような一文が置かれています(要約せず、趣旨をそのまま引用します)。
「記載内容全般はあくまでフィクションと捉えて頂き、登場する団体名、個人名は仮名表記となり実在するものでは御座いません。」
「各予想家およびスタッフの名前は原則仮名となります。実名での公開は致しかねます。」
「当サイトのコンテンツには創作された情報やエンターテインメント性を高めるための内容が含まれており、これらはフィクションとして理解する必要があります。」
しょかつあやと ……えっ、「記載内容全般はフィクション」って、自分で書いてるっす。じゃあTOPに並んでる「京都3R→218万円的中!」みたいな実績も、フィクションってことになっちゃうんすか?
せき ごう 予想家の名前も「原則仮名」って書いてあるぽよ。有料コースの名前が「DAI」「MAMI」「JULIA」「剛三」ってなってるけど、その人たちも実在しないかもしれないってことぽよね……。
司馬与夢(しば あとむ) 規約の文面を素直に読むと、そう受け取れてしまいます。もちろんサイト側は「エンタメ性を高めるための表現」と説明するでしょう。ただ、”実績も口コミも予想家も、あとで問われたら『フィクションだと規約に書いてある』と逃げられる”作りになっているのは事実です。看板で「本当に当たる」と信じさせ、規約で「創作です」と保険をかける――この二枚舌が、フィクション宣言の一番の問題点です。
しょかつあやと しかもこの宣言、背景が黒で文字がグレーで、めちゃくちゃ読みにくくしてあるって検証サイトが書いてたっす。わざと目立たなくしてるってことっすか?
司馬与夢(しば あとむ) 検証サイトはそう指摘しています。エンタメだと胸を張るなら堂々と見せればいい。それを読みにくい配色で隠すように置いているのは、”見てほしくないけれど、書いてはおきたい”という意図の表れではないか、と。もう一つ、看板と規約の矛盾も見逃せません。
せき ごう 看板は「的中→換金!」って現金推しなのに、規約だと「ポイントは換金・返金しない」ってなってるぽよ。換金を売りにしてるのに、こっちのポイントは換金できないぽよ?
司馬与夢(しば あとむ) 鋭い。「換金」を前面に出しながら、購入したポイントは「譲渡や換金は認められない・返金しない」と規約で明記している。利用者の当たり分は”換金”を強調し、利用者が払ったお金は”換金不可”――という非対称です。ここも、言葉の華やかさと実際の条件のギャップとして覚えておきたいところです。
看板「的中率100%・回収率835%」と、実測44%
では肝心の予想の中身はどうか。万馬券マスターズを「約2か月前から検証していた」とする集客サイト(広告コード付き)の数字と、利害のない立場で1か月実測した検証サイトの数字を並べます。
| 数字の出どころ | 的中率 | 回収率 | 収支(1か月) |
|---|---|---|---|
| 集客サイト「解体新書」(広告コード付き) | 10戦10勝=100% | 835% | 大幅プラスと主張 |
| 集客サイト「競馬戦線」(広告コード付き) | 10戦10勝=100% | 723% | 大幅プラスと主張 |
| 競馬検証.com(広告コードなし・自費検証) | 33戦13勝20敗=39% | 44% | −75万7,820円 |
回収率とは、使った馬券代に対していくら戻ってきたかの割合。100%で「収支トントン」、それを超えて初めてプラスです。的中率がいくら高くても、当たりが少額(トリガミ=配当が馬券代を下回る)ばかりなら回収率は100%を割ります。「的中率100%」と「回収率835%」は本来まったく別の指標で、両方が同時に長く続くなら、その予想だけで莫大な資産が築ける計算になります。サイトの実力は「当たった自慢(的中率)」ではなく「お金が増えたか(回収率)」で見るのが鉄則です。
しょかつあやと 集客サイトは「10戦10勝で回収率835%」って言ってるのに、利害のない検証だと「33戦13勝で回収率44%」……同じサイトの話とは思えないっす。差がありすぎるっすよ。
せき ごう 回収率44%だと、1万円ぶん買っても4,400円しか戻ってこない計算ぽよ。1か月でマイナス75万円って、当てるどころか溶けてるぽよ……。
司馬与夢(しば あとむ) しかも不自然なのは、集客サイトがそろって「約2か月前から検証開始」としている点です。検証サイトが調べると、これらの集客ページはどれも、公式が検索エンジンに載る18〜20時間前に一斉にインデックスされていた。つまり公式より先に”2か月前から検証していた体”のページが用意されていたことになります。運営と示し合わせていなければ、存在すら知り得ないタイミングです。
しょかつあやと 先に絶賛レビューだけ用意しておいて、あとから公式を出す……順番が逆っすね。
司馬与夢(しば あとむ) グループとされる他サイトの実測も、軒並み厳しい数字です。参考までに並べておきましょう。
| グループとされるサイト | 的中率 | 回収率 | 収支(1か月検証) |
|---|---|---|---|
| ファンファーレ | 33% | 27% | −65万7,350円 |
| やっぱり地下競馬 | 19% | 31% | −49万1,250円 |
| 馬争の頂 | 58% | 73% | −35万2,660円 |
| 頂!馬券塾 | 33% | 61% | −21万8,070円 |
せき ごう どれも回収率が100%に届いてなくて、全部マイナスぽよ。グループそろって同じ結果って、たまたまとは思えないぽよね。
司馬与夢(しば あとむ) “看板は派手・実測はマイナス”という形が、系列で揃ってしまっている。ここまで来ると、評価の割れ方そのものに理由があると考えたほうが自然です。その理由を、口コミ媒体の並びで確認しましょう。
口コミ評価サイトを横断して並べてみる
「万馬券マスターズ」を取り上げる口コミ媒体6サイトのうち、公式リンクに広告コード(紹介コード /c/○○)が付くのは3サイト、付かないのは3サイト。前者は3サイトとも「的中率100%・回収率835%」と絶賛、後者は3サイトとも「実測の回収率は44%・収支−75万円」「海外法人の実体が不透明」と要注意で、評価がきれいに二分しました。
「万馬券マスターズ 口コミ」で上位に出る紹介媒体を、公式リンクに広告コード(紹介者ID)が付いているかどうかで実際に開いて分けたのが下の表です。
広告コードとは、口コミ媒体が公式サイトへ貼るリンクに埋め込まれた”紹介者ID”のこと。公式ドメインの後ろに「/c/○○」といった文字列が付く形が典型で、このリンク経由で登録・課金されると、貼った媒体に紹介報酬が入ります。つまり広告コード付きで紹介している媒体は、そのサイトを褒めるほど自分の収入になる立場。評価を読むときは「誰が、利害なしで書いているのか」を確かめるのが近道です。
| 紹介媒体 | 公式リンクの広告コード | 評価の傾向 |
|---|---|---|
| 競馬予想サイト解体新書(aolplatforms.jp) | あり(/c/kdb0009) | 「的中率100%・回収率835%」と絶賛 |
| 競馬戦線(dulbea.org) | あり(/c/kdb0005) | 「回収率723%」と高評価 |
| 競馬ビビット(umabi.jp) | あり(/c/kdb0011) | 好意的・おすすめ寄り |
| 競馬検証.com(freekeiba.com) | なし(素のURL) | 自費で1か月検証、回収率44%・−75万円と指摘 |
| 馬券名人クチコミ検証(just-research.com) | なし(公式リンクなし) | 海外法人の実体・的中実績の捏造疑いを指摘 |
| みんけい(minkeiba.com) | なし(中継後も素のURL) | 「当たらない?」と慎重に検証 |
せき ごう 広告コード付きの3サイトが「100%・835%」で、コードなしの3サイトが「44%・マイナス75万」ぽよ。褒めてるのは全部、紹介料が入る側ぽよね。やっぱり広告コードぽよ。
しょかつあやと 見事に真っ二つっす。しかも褒めてる側の数字が「回収率835%」って、さすがに現実離れしてるっす……。
司馬与夢(しば あとむ) 大事なのは「どちらが正しい人格か」ではなく、”報酬の印(広告コード)と評価の温度がきれいに重なっている”という事実です。広告コードのある媒体が全部ウソだとまでは言いません。ただ、褒めるほど得をする立場の声と、褒めても一円も入らない立場の声が正反対なら、後者に一度耳を傾ける価値はあります。次に、そのコードなし側が何を指摘しているかを具体的に見ましょう。
広告コードのない媒体は何を指摘しているか
広告コードのない検証サイト(競馬検証.com/馬券名人クチコミ検証/みんけい)は、実測の数字だけでなく、口コミや実績の”作られ方”にも踏み込んでいます。
・ユーザーから送られてきたとされる「札束」「ルイヴィトンの財布」の画像入り口コミがあるが、サイトには画像を添付する機能がそもそも存在しない=これらのレビュー画像はニセモノの可能性が高い。
・「利用者アンケートの円グラフ」が載っているが、会員ページにアンケート機能はなく、開設して間もない時期にアンケートを取るのは現実的でない。
・集客サイトはどこも「約2か月前から検証」と揃えているが、公式が検索に載る18〜20時間前に一斉インデックスされていた=運営と結託していなければ知り得ないタイミング。
・振込先は決済代行(テレコムクレジット)経由で、口座名義から運営会社を特定できない。
ポイント制とは、あらかじめお金でポイントを買い、そのポイントで情報を購入する仕組み。万馬券マスターズは1ポイント=100円で、有料コースは50〜500ポイント(5,000〜50,000円)。規約では「購入したポイントの譲渡・換金は認められない」「支払った料金は理由を問わず返金しない」「有効期限あり」と明記されています。前払いで買わせ、使い切りで、返金もされない――この構造上、”あと少しポイントを足せば当たる”という案内には特に慎重になりたいところです。
しょかつあやと 画像を送る機能がないのに、ユーザーからの札束画像入り口コミがある……これ、どうやって送ったんすか?矛盾してるっす。
せき ごう 実際の利用者の口コミを見ると、「馬単20連撃に参加して2勝18敗のトリガミ」「10頭以下の当てやすいレースばかり提供して回収率は散々」「勧誘がしつこくて、最後は精神論で買えって言ってくる」って声があるぽよ。絶賛口コミとは温度が全然違うぽよ。
しょかつあやと 「目標支払い額180万円って言われたのに、実際の的中は1万円だった」っていう口コミもあったっす。看板の数字と、現場の体験が噛み合ってないっす。
司馬与夢(しば あとむ) 整理すると、コードなし側の指摘は一貫しています。①運営の身元(社名・国)が確認できず入れ替わる、②実績・口コミ・アンケートに”作られた”疑いがある、③実測の回収率は44%でマイナス、④料金は前払い・返金なしのポイント制。これらは的中率という一点では測れない、サイトの”土台”に関わる話です。看板の華やかさだけで判断せず、この土台を確かめてほしい、というのが検証サイトの共通メッセージだと言えます。
せき ごう 褒めてる側は数字が派手、けなしてる側は身元と実測を見てる。どっちが自分のお金の話をしてくれてるか、ぽよね。
万馬券マスターズの口コミでよくある質問(Q&A)
万馬券マスターズは詐欺なのですか?
「詐欺」と断定できる証拠を当ブログは持っていません。ただし、特商法の運営会社・責任者・電話・所在国が第三者の検証時(英国法人)と現在(香港)で総取っ替えになっていること、実績や口コミに捏造の疑いが指摘されていること、規約で「記載内容はフィクション・予想家は仮名」と明記されていることは事実です。少なくとも、身元と実績を額面どおり信じるのは危ういと言えます。
なぜ万馬券マスターズの口コミは評価が真っ二つに割れるのですか?
紹介媒体6サイトを実際に開くと、公式リンクに広告コード(/c/○○)が付く3サイトはすべて「的中率100%・回収率835%」と絶賛、付かない3サイトはそろって「実測の回収率44%・海外法人の実体が不透明」と要注意でした。評価を分けているのは的中実績ではなく、紹介報酬が入る立場かどうかです。
万馬券マスターズの無料予想・有料予想は本当に当たりますか?
広告コードのない競馬検証.comが1か月間、自費で無料予想を検証した結果は「33戦13勝20敗=的中率39%・回収率44%・収支−75万7,820円」でした。集客サイトが掲げる「10戦10勝・回収率835%」とは大きくかけ離れています。「的中率」ではなく「回収率」で見ると、プラスを維持できているとは言い難い数字です。
運営会社「万馬券マスターズ運営事務局」はどんな会社ですか?
現在の特商法表記には法人名がなく「運営事務局」という屋号のみ、所在地は香港のマンション、責任者はJeffrey Garry、電話は米国番号です。第三者が2024年に記録した表記は「英国法人 EXTREME GIVEAWAYS LTD/責任者 SMITH EMMA/英国サウスヨークシャーの住宅」で、社名も責任者も国も入れ替わっています。いずれも日本の登記から実体を確認できません。
規約の「フィクション宣言」とは何ですか?何が問題なのですか?
利用規約と注記にある「記載内容全般はフィクション」「団体名・個人名は仮名で実在しない」「予想家・スタッフの名前は原則仮名」という記述です。看板では「本当に当たる」と信じさせ、規約では「創作です」と保険をかける二枚舌になり得る点が問題で、後から実績や口コミを問われても「フィクションだと規約に書いてある」と逃げられる作りになっています。
料金はいくらで、返金はできますか?
1ポイント=100円のポイント制で、有料コースは5,000〜50,000円程度(DAI・MAMI・JULIA・剛三など人名コース)。規約で「購入したポイントの譲渡・換金は認められない」「支払った料金は理由を問わず返金しない」と明記されており、返金・換金はできません。前払い・使い切り・返金なしという構造です。
広告コードのある媒体の高評価は信用してよいですか?
広告コード付きの媒体は、そのサイトを褒めて登録・課金が生まれるほど紹介報酬が入る立場です。だから全部が嘘とは限りませんが、少なくとも”利害のない評価”ではありません。同じサイトについて広告コードのない検証(回収率44%・−75万円)と正反対のことを言っているなら、まずは利害のない側の指摘を確認するのが安全です。
万馬券マスターズの口コミを整理すると
しょかつあやと 今回は「的中→換金!」の看板から入って、気づいたら運営の”顔”が英国から香港に入れ替わってた、っていう話だったっす。看板の勢いと、身元の曖昧さのギャップがすごかったっす。
せき ごう しかも規約で「全部フィクション・予想家は仮名」って自分で書いてるぽよ。実績も口コミも、あとで「創作です」で逃げられる作りぽよね。実測は回収率44%でマイナス75万……看板の835%はどこ行ったぽよ。
司馬与夢(しば あとむ) 評価が割れて見えるのは、賛否が拮抗しているからではありません。紹介報酬が入る媒体は絶賛し、入らない検証は身元と実測の危うさを指摘している――立場で色が分かれているだけです。万馬券マスターズを検討するなら、看板の数字ではなく、身元が確認できるか・回収率で語られているか・紹介先に広告コードが付いていないか、この3点を自分の目で確かめてください。
1. 運営の身元(社名・責任者・所在地)が確認でき、時期によって入れ替わっていないか
2. 紹介している媒体の公式リンクに広告コード(/c/○○ など)が付いていないか
3. 「的中率」ではなく「回収率」で語られ、その数字を利害のない立場が実測しているか
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